おこだでませんように
くすのきしげのり・作
石井聖岳・絵
小学館
家でも学校でも怒られている、ぼく。
いつも怒られているぼくは、
何か言うと、もっと怒られると思って、
黙って横を向く。
たなばたの短冊を学校で書く時に、
ぼくが書いたのは、、、
「おごだでませんように」
それを見た先生は、
「先生・・・、おこってばかりやったんやね。・・・ごめんね。
よう かけたねえ。ほんまに ええ おねがいやけんねえ」
先生が褒めてくれた
お母さんも、、、
母親として、ぐさっと刺さる絵本です
いつも怒ってしまってごめんねー。。
特に長男のぶしくんには、自分の余裕のなさで、
怒った顔ばかり見せてしまった気がする・・・
巣立ってしまい、見せたくても笑顔を見せることができなくなったから、
後悔ばかり・・・
小学生くらいから
約3分半
お話し会にもGOOD