いちご
新宮晋
文化出版局
畑に残る苺の香り・・・
そこから、お話しはスタートする
いちごの葉。
そこから、新しい命のつるが伸びて、
新しい畑で冬を越す。
春になって・・・・
・・・・・
太陽が金の雨を降らせる。
花が咲くと みつばちがたずねてくる。
花びらがちると小さな緑の星がのこる
・・・・・・
いちごの一年が、
まるで「詩」の一節にでも出てきそうな素敵な言葉で綴られている。
そして、絵も・・・・
来年の春には、ぜひお話し会にも読んでみたいと思います
小学生くらいから
約3分
お話し会にもきっとGOOD