ふるやのもり
瀬田貞二再話
田島征三絵
福音館書店
古い家の若い馬を盗もうと忍び込んでいた泥棒と、
馬を食べてやろうと隠れていたオオカミ。
おじいさんとおばあさんが、「
この世で一番怖いものは何か」という話をしているのを盗み聞きしてしまう
すると、「ふるやのもり」という、
オオカミよりも怖いものがいることがわかり・・・
雨漏りが、泥棒の方にぽたん・・・
「ふるやのもりが出たーーーーっ」と、
飛び降りたところはオオカミの上。
オオカミも、飛び乗られ、
「ふるやのもりが出たーーーーっ」と、
風のように逃げてしまう
そして、その先には・・・・
スリル満点なお話しです
そして、田島征三さんの絵が渋くて、
怖さ倍増、面白さ倍増です
4歳くらいから
約7分半
お話し会にもGOOD