今日、5年生のクラスで読んだのは、
「マッチうりの女の子」
「かさじぞう」
どちらも、年末にぴったりのお話しです。
マッチ売りの女の子
ハンス クリスチャン・アンデルセン作
スペン・オットー絵
童話館出版
アンデルセンの、誰でも知っている「マッチうりの女の子」。
「マッチ売りの少女」と訳されていることも多いですね。
でも、しっかり覚えていますか?
有名なお話だからこそ、しっかり覚えていなかったり、
アニメ的な絵の絵本で記憶していたりしませんか?
そこで、しっかりした名作絵本を探してみました。
貧しい女の子が、マッチを売りに行ったものの、
売れずに、クリスマスで幸せそうな家族に憧れながら・・・
ちょっと悲しいお話しです。
かさじぞう
松谷みよ子作
黒井/健絵
童心社
「かさじぞう」も、誰でも知っていますね。
大晦日に、おじいさんが、お地蔵様たちに売り物の笠をかぶせてあげます。
最後のお地蔵さまには手拭いをかぶせてあげました。
そんなお地蔵さまたちが、夜中にいろんな品物を持ってきてくれたお話しです。
子どもたちからは、
「なつかしいーーー!」という声が聞こえてきました。
ワタシの好みで選んだ2冊ですが、
他にも、ステキな絵本もありました。
いろいろと探してみてくださいね!