ぼくがラーメンたべてるとき

長谷川義史作

教育画劇

 

ぼくがラーメンたべてるとき

 

 

 

男の子がラーメンを食べているとき

隣の女の子は、チャンネルを変えた。

その隣の男の子は・・・

その隣のまちの女の子は・・・

その隣の国の男の子は・・・

だんだん遠くなっていく・・・

そして、子どもたちは、

井戸で水をくんだり、

パンを売ったり・・・

 

子どもたちの様子が変わってくる・・・

 

それでも、同じように風は吹いてくる。

 

子どもたちが、自分の周りから、

遠く、世界の向こう側まで思いを馳せるきっかけになる絵本ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

小学生2年生くらいから

約3分

お話会にもgood