先日、子どもへのまなざしをご紹介してから、改めて、じっくり読んでみました。
本当に、素晴らしい本です。
心理学者として30年以上、子どもたちと関わってこられた佐々木正美さんが、その経験で感じたことから、子どもに関わる全ての人々に向けての心からのメッセージが込められています。
私は、幼児教育に携わる者ですが、親としては、思春期の子どもの親です。
子どものありのままを受け止めていこうと努力してきましたが、自分自身が自信を持てないので、揺れることもたくさんあり、つい、こうなってほしい!と子どもたちにむけていたのかもしれません。
思春期になって、乳幼児期に足りなかったところを補うことは難しいけど、
あの子の好きなものを心を込めて作り、食卓に載せていく、、、
今の私にできることはそんなことかなぁ。
なんて、今の子育てで大切なことを思い出させてもらいました。
パパが、子育てでお手伝いが出来ることがらママの支えになることも書かれていますよ