子どもが産まれるずっと前、、、
幼稚園で働いていた頃に出会って、いつも心の奥に、この本の中の言葉を支えに子育てや、保育の仕事に頑張っていられる気がします。


子どもを、人を、ありのままに受け止める。
良い子だからかわいい、のではなく、
どんな子でもかわいいと思える親に、保育者になりたいと、、、

そして、私も、そんなふうに受け止めてもらえたら良いのだけどてへぺろ

***抜粋***
乳児期の育児はひとことでいえば、子どもの要求や期待に、できるだけ十分に応えてあげることです。
***

今、高校生、小学生の母になってから、よーくわかります。
乳児期の子どもたちの要求は、シンプルです。

お母さん、抱っこして。
お母さん、愛して。
お母さん、僕を見て。
お母さん、一緒にあそぼ。


でも、子どもが大きくなれば、要求は、高度になり、思春期になれば、反対のことを言ったりします。
 


乳児期の子どもたちのシンプルな要求には応えてあげたいですね。

もう一つ。

***抜粋***
子どもを育てるということは、最高に価値のある、誇りのある仕事だと思います。
***省略***
つぎの時代を生きる子どもたちに、十分に愛されることの喜びを与えること、育児はそれで十分なのですね。人間は愛されることから生きる喜びを感じ始めるのですから。
***

子育ては、色んな意味で、タイヘンです。

でも、子どもたちが要求してくる要求に応えて、自分の持てる愛情を注ぎ、その愛情は、受け継がれていく、、、
本当にやり甲斐のある最高の仕事。

タイヘンなシアワセだと思います。

未だに、子育てに疲れたり、イライラしたりの未熟者ですがねチュー

子育ての中で、心の支えになる一冊です。

3冊セットも!