私たちは、大抵の人が、面と向かって『すき』となかなか言えない日本人だと思います

私も父母に『好きだよ』なんて言ってもらったことは一度もありません。
母はともかく
父は、私のこと好きでいてくれるはず、たぶん愛されてる、、、と、信じて疑わなかったけど、
父が亡くなってからは、本当に愛されていたのかな、私に何一つ言葉を残してくれなかったので、不安になりました。
今となっては確かめることもできません

そして同じように、私も父に、『お父さん大好き』って言ったことがなく、亡くなった時には後悔ばかりでした。
きっとわかってくれるだろうではわからないこともあるし、確信が持てないこともあります。
受け取る方の性格や、状況にもよるかもしれませんしね。
だから我が子には『好きだよ』って、たくさん言ってあげたいです。
この『どんなにきみがすきだかあててごらん』は、『好きだよ』がいっぱい詰まっています!
読んだ後に、
『〇〇ちゃんのことすきだよー』って言っていました

三男のるりくんはまだまだ『だーいすき❤️』といってギューっとします。
上の二人に『だーいすき』と言っても、冷たい顔をされてしまいますが、
めげずに、たまには言っています

対象年齢:3歳以上
お話会にも○
読み聞かせ時間:4分
私のペース、私の主観です。
目安にしてください。
父のことを書いていたら思い出しました。
この本は、また次回書こうと思います。