りゅう1歳2ヶ月。
自分で食べたがります。
しかも、手ではなく…もちろん手でも食べますが、フォークやスプーンで食べたがります。
しかも、なんとか口に入ってる‼︎
4割くらいは、あちこちに落ちてしまいますが、けっこう、入ってることに驚きです!
保育園で鍛えられているのか、三男だから、家で鍛えられているのかわからないけど…
でも、後始末は毎回大変ですf^_^;

納豆なんか食べた日には、ホント、トホホ…です^^;
それでも、じぶんでやる!という事が大事なのです

じぶんでできた!という達成感の繰り返しが、自尊感情を育てていきます。
後片付けは大変かもしれませんが、出来るだけ、自分でさせてあげたいですね。
ところで、写真のりゅうのように、スプーンやフォークを上からぎゅっと握ってますか?
それとも、、、
手首を返して、下からギュッと握っていますか?
それとも、、、
三本指で握っていますか?
☆上からギュッ
↓↓↓
☆下からギュッ(手首を返して)
↓↓↓
☆三本指で持つ(親指、人差し指、中指)
子どもは、スプーン上手に使えるようになるために、このような3段階のステップを踏みます

手首や指の筋肉が鍛えられ、スプーンを持つための動きができるように準備が整うと、自然に、このようなステップを踏んで、持てるようになります。
個人差があり、長〜い間、下から持つ子もいれば、すぐにできるようになる子もいます。
すぐにできなくとも、焦って、三本指を使わせようとせず、手首や指先を鍛えるように、いろんな動きを遊びや生活の中で行って行くことが大事です。
手首や指先を鍛える前には、体幹や、手なら上腕や前腕、足なら太腿などの大きな筋肉を鍛えることも大事です。
☆大きな筋肉を鍛える動き
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步く、走る
バケツの水を運ぶ
お風呂の水で遊ぶ
砂場で砂を運ぶ
砂場で穴を掘る
☆腕や手首を鍛える動き
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砂で団子を作る
スコップで穴を掘る
おもちゃを持って遊ぶ
粘土をこねる
子どもたちの生活や遊びの中にこそ子どもの筋肉を鍛える動きがあります。
たくさん遊んで、たくさん動いて、脳を鍛えましょう
