1歳頃から、
たっくんの持ち物には、
可能な限り、てんとう虫のしるしをつけていました。
可能な限り、てんとう虫のしるしをつけていました。
たっくんが自分で、
「これが自分のもの」だということが一目でわかります。
そして、このパンツとズボン。
てんとう虫のしるしを「前」につけています。
この視覚的効果で、
自分でパンツやズボンがはきやすく、
自分ではいても、前後ろが逆になることがなく、
快適に過ごすことができるのです。
服に前後ろがあったり、
靴に左右があったり、ということも認識できます。
子どもは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚・・・
感覚から、物事を学んだり、
吸収したり・・・
だから、言葉も大事だけど、
視覚で認識できる「しるし」はとても効果的。
てんとう虫のしるしをつけて、
「これが前だよ」という言葉を添えれば、
「前」が理解できるようになります。
おかげで、たっくんは迷うことなく、
自分でパンツやズボンをはくことができています。
お着替えを、「自分でやる〜」という自立心も育ちますね😍
お着替えが楽しくなるオススメの絵本
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余談ですが・・・
「感覚」で生きている子どもたち・・・
だから、秩序のあるものが大好き。
やっぱり、美しいから・・・
そして、規則性のあるものに惹かれます。
生活も、規則性のあるものが大好きだし、
規則性があることで理解が早いし、安心して動くことができます。
たとえば、朝の準備。
起きたら顔を洗う。
着替える。
ご飯を食べる。
歯磨きをする。
準備をして出かける。
こんな順序が規則的に毎日行われていれば、
子どもが自分で、「次は何をすべきか」ということを
見通しを持って行動することができるようになります。
「てんとう虫のしるし」もまた、我が家の規則性と言えるかもしれません。