お屠蘇は、健康長寿を願いお正月にいただくもの。
私は、日本酒に漬けて、みりんを加えていただく定番を楽しみます。
薬局により配合は少し違うけど、温めて巡らせる、胃腸が動きやすくなるような配合。
手元にある屠蘇散は、
桂枝、山椒、陳皮、ウイキョウ、丁字
ここ最近、胃腸がちょっと・・・・🤣
と、悲鳴をあげている時に、屠蘇散にお湯を注いで、お茶のようにいただいても良いのでは?!
実際、ほっとして、胃腸が癒され、動きやすくなるように感じました😊
甘味もあり辛味もあり独特の風味。
私のレスキュー
だけど、お正月にいただく特別感が薄まるような気もする・・・
うーん、もうちょっと肌寒い季節は頼らせていただくかも・・・
胃腸が弱っているときは、ホントは食べずに胃腸を休ませてあげるのが一番とは思うけど、なかなか自制が難しい。
食べ過ぎないようにして、屠蘇散でリカバー。
胃腸が弱ると、栄養が吸収できなくて、カラダも疲れるし、ココロも萎える。
やっぱり、胃腸を労わらないとな~とあらためて思いました。
お茶がゆっくりカラダに染みるのを感じると、癒される。
自分のためのリラックスタイムで、自分を大事にする時間ていいな~と思うのです。
屠蘇散ではなくても、自分に合ったお茶で、そんなひと時を作るのはどうでしょう。
お正月に残ったお屠蘇は、料理酒としても活用します。
鶏の煮物には合うと思う。
みりんも入っているので、あとは醤油などお好みの味に整えるだけ。
独特の風味がクセになる。
残っている屠蘇散で、またお屠蘇作ろうかな・・・😄
