昨夜、20:40頃。
ウチのアパートの階段に軽自動車が突っ込む事故が起こりました。
アタシが表に出て様子を見たときにはすでに4〜5人の野次馬?がいました。
車は横転してて、若葉マークが貼ってありました。
運転していた男の子はドアを開けて自力で出ようとしていました。
アタシは近寄って行き、ドアを支えて言いました。
「エンジン、切れる?」
車からは液体が流れていてソレがガソリンなのかオイルなのか。。
ウインドウォッシャー液なのか確認も取れてなく、危険と判断したからです。
彼はエンジンを切って、無事に脱出しました。
血だらけでした。
アタシは気がつくと集まっている野次馬の1人に「警察に連絡してください」と指示を出しました。
そのまま、家の中からタオルを持ってきて出血箇所の止血を試みました。
警察から「別の人に救急車を頼んでもらってください」と言われたそうでアタシに代わってくれと言われたらしく、このご時世に他人の携帯電話に触る事になった。。
警察の指示通り、救急車を呼びました。
「頭部と口腔内に出血あり。意識はしっかりしています。」と伝えて。
警察はすぐにやって来ました。
口の中をケガした男の子はアドレナリンが出ているようでした。
ひたすら、喋ってました。
免許取り消しになるのか?とか。
車、借りたものなのにどうしよう。。とか。
顔に傷ない?とか。
アタシは話を続けました。
続けながら、唇がどんどん腫れ上がっていく男の子のために家からアイスノンを持ってきて冷やしました。
頭からの血は止まりました。
警察はケガ人には何もしないんですね。。
事情を確認にきました。
結局、確認だけしてアトは知らんぷり?
アタシは男の子の話を聞き続けました。
人身事故ではないから取り消しにはならないこと。
顔にキズはないこと。
借りた人には、ちゃんとごめんなさいと伝えなさいと。
で。
大丈夫!手も足も無傷だからと。
生きてさえいれば、なんとでもなるということ。
男の子は救急車に乗せられて病院に行きました。
ふと周りを見ると20〜30人は野次馬が。。。
思いました。
なぜ、こんなに大人がいるのに。。
誰も男の子を助けてあげようとはしないんだろうか?
してあげられることがわからなければ、なぜ聞こうとしないのだろうか?
レッカーが車を起こし終えたのは深夜0時前でした。
とてもにぎやかでした。。
せっかくなのでどうやってレッカー作業をするのか拝見させてもらいました。
ソコに男の子が戻ってきました。
親戚のオバサンやオジサン、おじいちゃんとおばあちゃんがいました。
唇の腫れは少し引いてました。
頭は縫ったようでした。
「ありがとうございました」とお礼を言われました。
ソレだけで十分です。
思ったことは大人は何もしないんだなということです。。。