PETCTから2週間後、初診察時の針生検とPETCTの結果を聞いてきました。

 

結果は、肺と肺のリンパに転移はしているけど、それ以外はないとのこと。

 

わーい!と喜びたいところだけど、前は肺のリンパなんて聞いてないよ…。

 

もちろん遠隔転移してるってことはリンパを通って転移してるから、そりゃ肺のリンパにもいってるだろうけどやっぱりショックだよ。

 

思わず、はぁ、という味気ない返事しかできませんでした。

 

そして生検の結果。この結果によっては抗がん剤が始まる!

 

(HER2陽性だと抗がん剤+ハーセプチンと聞いていたので。)

 

結果は…HER2陰性、グレード2、Ki67が40!

 

なんと初発の時のグレード3からグレード2へ、Ki67の70が40と両方ともダウンしてる!!

 

先生にこのことを聞いてみると、これまでの治療の成果ですね、と。

 

抗がん剤もホルモン治療も無駄じゃなかったんだ!

 

もししてなかったらもっと早く転移してたかもしれない!

 

頑張った甲斐があったとホッと一息。ただちょっと気になっていたHER2陰性。

 

これだとこの前話していた遺伝性の検査を受けるほうがいいのかしら?

 

先生に聞いてみると、まだ検査は受けなくてもいいけど今後の経過によっては受ける方が良いかも。

 

もし遺伝性だと使える薬剤が増えるので、とのこと。

 

そんなわけで、遺伝性の検査も当分受けずに済みました。