今日の昼休み、病院から電話があった。

昨日のMRIの結果、左胸にもがんの疑いがあると!

なので、検査したいので今日来られる?と。

両胸がんの可能性に泣きながら病院へ行って来ました。

とりあえず、サイズは6ミリなので、がんであれば温存手術ができるとのこと。

がんじゃないのが一番いいけど。

両胸ががんて言うこと自体つらいし。

先生は良性かもしれないと言ってくれたけどやはり怖い。

電話で話したとき、二回目の告知だったわけで、頭が真っ白になった。

ここ最近の涙とは違うあの一ヶ月前の涙だった。

そして、新しい感情がわいてきた。

私、死ぬかもしれない。

今まで一度も死を感じたことはなかったけど、初めて死を意識した。

胸がなくなる辛さ、抗がん剤の怖さ。

そればかり考えていたけど、死ぬかもしれない、というシナリオがクリアになった。

あぁ、私ってがんなんだ、死ぬかもしれない病気なんだ、とようやく思えたのかもしれない。

これまでは、なんだかんだと言って長生きしちゃうんだろうな、思ってきたけど、

これから5年後、10年後には生きていないこともあり得るんだ。

家族や友達には言えないけど、そういうことなんだ。

怖い。




暗くてごめんなさい。
ここだけにするので弱音を言わせてください。