





「ウォ-タ-ラインシリ-ズ」の「みらい」作成中!
こういうものを作るのは中学生の頃以来ですが、いや~
老眼歴10年の僕にはなかなかハ-ドル高いです{笑}
手先の細かさも年と共におちてきたな。
で、思うところとは、当店に残されている
シャシンの模型。
ツル茶ん初代、つまり私の祖父「岳男」の作った
「重巡鳥海」実はこれ、プラモでなく、スクラッチビルド
の木製のもので、長崎造船所で「鳥海」を建造中に、自分で
図面を引いて作ったものだとか、、もう70年以上前のもの。
手作りながら、むちゃくちゃ細かく、ものすごい情報量です。
おそらく祖父が40代の頃に作成したものと思われます。
祖父は日本帝国陸軍の下士官でしたが、シナ、南方、沖縄、
と出征し、幸い戦後帰国することができました。
15年ほど前、祖父の死後でしたが、偶然この「鳥海」に、
海軍少尉として搭乗していた方が来店され当時のお話を
伺いました。
他にも、戦艦「武蔵」の偵察機のパイロットをされていた方
ともお会いしたことがあります。
今の平和な日本に生まれた僕などは、「ジパング」を読み、
プラモの「みらい」を作りながら、当時、日本を守ろうとして、懸命に生きられた方々に思いを馳せている今日この頃