
みなさんご存じ「スパゲッティナポリタン」
モチロン、ナポリにもイタリアのどこにもあるわけない、日本独自の洋食。
大体、イタリアン料理にはケチャップは使いませんし、
ケチャップの本国アメリカでは、あくまでも、ハンバ-ガ-やポテトにトッピングする
ソ-スであって、このように火をとうして使うという事はまずありません。
そうこれは、日本独自の日本生まれの洋食です。
ツル茶んにも創業当時にはもうあったようです。
こんなケチャップ料理の仲間には、ハムライス、チキンライス、そしてオムライスがあります。
オムライスはいまだに人気商品ですが、ハムライス、チキンライス、はあまり見かけなくなりました。
それぞれ独自の風味で、私は大好きなのですが、そのうちツル茶んでも復刻してみても良いかもしれませ
ん。
このスパゲッティと言うものも、僕の記憶では70年代くらいまでは、この「ナポリタン」{地域によって
はイタリアン}と「ミ-トソ-ス」くらいしかなかったような、、、80年代以降の「バブル景気」と「
イタリアン」ブ-ムで、カルボナ-ラ、ぺスカト-ラ、ボンゴレ、ぺペロンチ-ノ、などなど一気に紹介
され、和風スパゲッティなどが考案されたのもこの頃では、、、
さてさて、大分お話が飛んでしまいましたが、この「ナポリタン」ケチャップにバタ-、べ-コンの風味
の絶妙なハ-モニ-がシンプルながら昔懐かしい独自の美味しさを引き出します。
さらに上に乗せた目玉焼きの半熟の黄身を混ぜ込むとさらに新しい美味しさが口の中に広がり
ます。さあ、皆さん、なんだか「ナポリタン」を食べたくなってきたでしょ{笑}
昔懐かし、シンプルな味わいの洋食の人気者「ナポリタン」ツル茶んで召し上がって見られませんか?