「長崎幕末会」とは、竜馬の像ば建つうで会｛現、長崎竜馬会｝の方々が、苦労を重ね風頭に竜馬像を
建立された時、「その頃まだあまり注目されてなかった、長崎の幕末、というものを皆さんにアピールしよう」と立ち上げたもので、メンバーには、「亀山社中ば活かす会」「長崎市道路建設課」の方々をはじめ、竜馬や長崎の歴史を愛する方々、長崎の活性化を願う方など多くの方々が参加、協力していただき
長崎市の「長崎旅博覧会」の後押しを受け、イベント当日は、100名を越える参加者が集い、当時、
大人気の催しとなりました。
活動は5年ほどでしたが、参加者は、思いおもいの幕末の志士に扮し｛僕は龍馬役をやらせてもらいました｝、風頭 竜馬像から、亀山社中、若宮神社、めがね橋、浜の町、丸山花月とパレードをし、長崎市民の皆さんや観光客の方々に「長崎の幕末」をアピールしました。
そして、この扮装で、グラバー園や、肥前夢街道、へ行き、長崎みなとまつりに参加し、オランダ村の蒸気船「観光丸」に乗って「幕末クルージング」をおこなったり、ミニ観光丸を作り、「うらくんち」に参加したり。いかだ下りもやったな～
みんな、ホントに一生懸命で、とても楽しく活動できた、良い思い出ばかりです。
そして、「長崎幕末会」は休会しましたが、やがて「竜馬がゆく道」が完成し、「長崎竜馬会」や
「亀山社中ば活かす会」の皆さんは地道な活動を続けられ、そして来年はとうとう「龍馬伝」です。
僕にとって「龍馬」は、バイクで日本一周している時に、土佐、桂浜で出会い、そこで買った「竜馬がゆく」に魅せられ、あこがれ、15年ぶりに帰ってきた長崎で、「長崎幕末会」で、多くの友人をつくってくれたかけがえのない存在です。
「龍馬伝」では、その龍馬を大好きな福山さんが演じてくれる。長崎の龍馬を体現してくれる。
大きな喜びと期待を胸に「長崎福援隊」を立ち上げました。
「龍馬」が「長崎の幕末」が、この長崎に大きな力を与えてくれる時がとうとう来たのだ！と嬉しくてしかたがないのです。
僕は、長崎を、長崎の歴史を、長崎人を、みんなに自慢したくてしょうがないのです。。。
久々に燃えている僕を、あの「長崎幕末会」をやっていた頃の、若さで突っ走っていた僕が後押ししてくれている気がします。
「頑張れ！福山雅治」「頑張れ！龍馬伝」そして「頑張れ！長崎」と、みんなで応援しましょう！
三代目
ＰＳ、一番左下は、「長崎の龍馬、武田龍馬に会う」当時｛笑｝の図です。
武田さん今度は勝海舟！期待大です。