



























日本史大好きの三代目としては、横須賀と言えば、日本に残された唯一の「戦艦」、
「三笠」は、外せない訳で、というかこの「戦艦三笠」を目の当たりにしたいばかりに
横須賀まで足を伸ばしたというのが真相!
今年の年末には、モッ君主演の「坂の上の雲」がNHKで放映されますし、この機会を逃すと
もう二度とこれないような気がしてなんとか時間をつくりました。
「坂の上の雲」は、かの司馬遼太郎氏の代表作で、秋山真之、正岡子規らの明治時代の青春群像に
日本がロシアの脅威に立ち向かい勝利した「日露戦争」を題材としたもので、明治の男たちのはげしい
生き様が綴られたものです。
そして、ロシア最強のバルチック艦隊を対馬沖で迎え撃った日本連合艦隊の旗艦が「戦艦三笠」であり、
東郷平八郎司令官のもと作戦参謀を勤めたのが秋山真之その人でした。
「敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊はただちに出動これを撃滅せんとす。本日天気晴朗なれども波高し」
「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」は、あまりにも有名です。
Z旗掲げ~! 三代目