素朴な疑問が…
首都圏のオケが近々でプログラム被ることって多くないですか?
例えば今月(1月)、
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」が
山田和樹/読響
ソヒエフ/N響
バッティストーニ/東京フィル と続きます。
また、昨年9月から10月は、
ブルックナーの交響曲第9番が
ブロムシュテット/N響
インキネン/日本フィル
上岡敏之/新日本フィル と続き
2017年2月~3月は、
マーラーの交響曲第6番が
パーヴォ・ヤルヴィ/N響
上岡敏之/新日本フィル
高関健/音大合同オケ
たぶんこのような例は数えだせば切りがないかも‼
有名な曲なら各オケも集客力あるからプログラムに載せたがるのは分かるような気がするけど、プロコフィエフの交響曲第6番のようにちょっと玄人好み的な曲も1月には、大野和士/都響、2月にはパーヴォ・ヤルヴィ/N響が定期公演で取り上げる(取り上げた)のは、何か大人の事情があるような。
(時期的には数カ月離れたけど、オケの演目に載る機会が極めて稀なツェムリンスキーの「人魚姫」が2017.10と2018.1に上岡敏之/新日本フィルと大野和士/都響で取り上げられている)
アニバーサリー的な作曲家や作品ならそれが理由で重なったのかと納得もできるけど、そうした理由だけでもないような。
やはり目に見えない大人の事情があるのかな(・・?
まさか凄い高額をオケに寄付している方がいてその方の意向とか‼
今年の2月も演目に上がることが珍しいロットの交響曲がパーヴォ・ヤルヴィ/N響と川瀬賢太郎/神奈川フィルがほぼ同一の日程。
首都圏在住で経済的にも時間的にも余裕あるコアなコンサート通の方なら聴き比べを楽しむこともできるので、それを狙ったのもあるのかも。
もちろんどのプログラムも指揮者の意向があると思うし、単なる偶然ってのもあるとは思うけど、
(-ω-;)ウーン 正直、被りすぎって気がします(笑)
やはり見えない力が…( ̄▽ ̄;)
川瀬賢太郎/神奈川フィル 2月定期公演チラシ(仕事で聴けないのが本当残念)