《秋山和慶の夢見るクリスマス》
アンダーソン
クリスマス・フェスティバル
アンダーソン
そりすべり
ガーシュウィン(奥田 弦編)
ラプソディー・イン・ブルー+
モーツァルト
3つのドイツ舞曲 K.605から 第3番「そり遊び」
モーツァルト
モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)」から アレルヤ*
カッチーニ
アヴェ・マリア*
ブリテン
「キャロルの祭典」から 間奏曲(ハープ・ソロ)☆
プッチーニ
歌劇「ジャンニ・スキッキ」から 私のお父さん*
グノー/J.S.バッハ
アヴェ・マリア*
チャイコフスキー
組曲「くるみ割り人形」から 行進曲、金平糖の精の踊り、葦笛の踊り、花のワルツ
指揮:秋山和慶
ソプラノ:小林沙羅*
ピアノ:奥田 弦+
ベース:生沼邦夫+
ドラムス:小山太郎+
コンサートマスター:水谷 晃
ハープ:影山梨乃☆
秋山先生と東響が贈る素敵なクリスマスコンサート(*Ü*)*.¸¸♪"
こういったコンサートに演奏云々は野暮。
素直に美しいメロディに酔いしれました♪
アンダーソンの2曲は、爽快♪
一気にクリスマス気分へ。
クリスマスフェスティバルでは、コーダでミューザのオルガンも加わり豪華絢爛(CDの録音の際もオルガンは省略される場合があるので、本当贅沢)♪
そりすべりを聴くと心もウキウキ“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪
個人的にはアンダーソンの音楽はとても好きで、ちょっとした時間に良くポータブルプレイヤーで聴いたりもするけど、なかなか実演だと聴く機会が少ないので、秋山先生と東響でルロイ・アンダーソン特集とかしてもらえると嬉しいなぁ(*'▽'*)♪
奥田くんが加わったラプソディは、トリオジャス版。
これが何と雰囲気あってムード満点。
ZAZZYなラプソディ♪
お洒落なバーでカクテルなど傾けた大人のクリスマスって感じ(*Ü*)*.¸¸♪"
しかも奥田くんまだ15歳Σ(・□・;)
何だ‼
この大人の風格は‼
お見事です♪
でも演奏終わり会場にはにかみながら挨拶するところは、まだ中学生らしい(o^―^o)ニコ
好感持てます‼
アンコールのホワイトクリスマスがまた良かった♪
後半の小林沙羅さんを迎えてのクリスマスソングは、本当美しく、カッチーニのアヴェ・マリアでは、涙腺崩壊して泣きながら聴いてました(´;ω;`)ウゥゥ
沙羅さんの歌声は、出産後は以前の透明感に深みが加わり、以前から凄かった表現力もより磨きがかかり、素晴らしい歌唱を聴かせてくれました。
本当もっと聴いていたくなるくらいです。
(でも彼女の最近の人気と活躍ぶりに彼女の声がちょっと心配、プライベートでは子育てもあってかなり忙しいと思うし…今回必ずしも彼女の真の歌声としてベストでない部分もあったのでファンとして、心配です)
伴奏のオケのアレンジもカッチーニは、弦楽とフルート・オーボエとシンプル。
バッハ(グノー)は、ピアノも加わりちょっとクロスオーバー的な編曲で面白かったです。
歌の合間に流れた影山さん(東響ハープ奏者)のソロは、何といえない天国的な雰囲気♪
最後は、くるみ割り人形から。
豪華絢爛にチャイコフスキーの甘い甘いメロディが秋山先生と東響から流れ気分もウキウキo(。・‧̫・。)o
花のワルツのコーダも大好きな大見得を切るスタイルでグー(^-^)g""
バレエの指揮にも卓越している秋山先生ならでこそ‼
花のワルツでは終始会場から鈴の音色とがさこそ音…(今回唯一残念だった)…あの鈴は、花のワルツ一緒に演奏したかったのかな(全く合ってなかったけど…)。
楽器も出番少ないのにチェレスタ・ピアノ・オルガンなど加わり、奥田くんたちのジャズトリオ、沙羅さんの素敵な歌声、ハープのソロありと盛沢山♪
秋山先生と東響によるクラシック音楽による素敵なクリスマスプレゼントに大満足したコンサートでした(^^♪
因みにウルウル度は、今年一番でした(´;ω;`)ウゥゥ
素敵なコンサートだったけど、お客さんの入りは3分の2程度。
もったいないお化けがでるぞ~(л・▽・)л
あと余談の余談ですが、秋山和慶先生の指揮を聴くのは実はお初でした*˙︶˙*)ノ"オハヨ
意外とチャンスなくて…でもやっと念願叶い聴けた秋山先生の指揮姿も素敵でした゚+.゚(´▽`人)゚+.゚
2016.12.18(SUN)
14:00
ミューザ川崎シンフォニーホール