ベートーヴェン
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲op.43
ブラームス
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調op.102*
ベートーヴェン
交響曲第7番イ長調op.72
《ソリスト・アンコール》
シュルホフ
ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲*
《アンコール》
シベリウス
アンダンテ・フェスティーヴォJS34
ヴァイオリン:山根一仁*
チェロ:上野通明*
指揮:山下一史
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
春の訪れを感じる今頃、春特有のうウキウキ感とちょとした憂鬱感が、この交響曲の持つ雰囲気と合うのか、ベートーヴェンの交響曲第7番が無性に聴きたくなったのと、ブラームスでソロを務める山根一仁さんと上野通明さんの演奏を聴いてみたく、目黒のパーシモンホールへ♪
若き貴公子という面持ちのおふたりのブラームスのドッペル協奏曲のソロは、アグレッシブでかなり良かったのですが、今日のコンサート全体的には、心のアンテナの感度が鈍く、今ひとつピン来ないままでした。
楽しみしていたベートーヴェンも早目のテンポで爽快な演奏だったと思うのですが、うーんって感じ…
新日本フィルハーモニーは、12-10-8-6-5+2管で比較的小ぶりの編成だったのですが、はじめて訪れた目黒のパーシモンホールは、豊かな響きのするホールで小ぶりの編成でも量感たっぷりに聴こえるかなり良いホールだと思います♪
多分、今日のコンサートで一番感心したのが、パーシモンホールの音響の素晴しさかも!!
あとソリストアンコールの曲は、作曲者も存じませんが、ジプシー風な感じな曲で、山根さんと上野さんのアグレッシブさがより際立ちとてもよかったです♪
2016.3.12(SAT)
15:00
めぐろパーシモンホール
評価:☆
天満七福神都立大店
の串揚げ定食
めちゃくちゃおいしかった!!