なかなか会うことのなかったあの人。




やっと今日会うことができました。




梅子さんです。









ATMで現金を引き出すと出て来ました。





栄一さんと柴三郎さんはすでに会っているので、これで全員と会うことができました。





だから何だと言う話ですが、5000円札を引き出す機会がなかなかなかったので。









日光の二荒山神社で珍しいおみくじがありました。














それは「強運みくじ」です。









引いて開けてみると出て来たのは・・・









「勝運」の「当たり矢」と、「吉」のおみくじでした。















「無事平穏な時。小さな苦労はありますが心配するにあたりません」と良いことが書いてありました。





そして日光山輪王寺では、期間限定の珍しい切り絵御朱印。














どちらも色鮮やかでいいですね。





日光に行って良かったです。











コンビニ、スーパー、デパ地下に行けば必ず見かけるのがおにぎり。




手軽に食べることができるので買って食べることがある。




モクモク羊は、塩むすび、赤飯、焼きおにぎりが好きだ。





いつからおにぎりはあったのか。





まさかの弥生時代からだった。





1987年11月、石川県中能登町にある弥生時代の遺跡「杉谷チャノバタケ遺跡」から、見つかった。





真っ黒に炭化した、手のひらサイズの石状の塊で、蒸した米だった。





では、今のような食べ物だったのかと言うと、食用以外の目的、供え物という宗教的なものだったと考古学者の多くは考えているそうだ。






おにぎりが宗教的・儀礼的な役割が終わったのは戦だった。





「腹が減っては戦はできぬ」とよく言うが、まさに戦がおにぎりを食べるものにした。






1221年に起こった承久(じょうきゅう)の乱で、後鳥羽上皇と戦った鎌倉幕府は、梅干し入りのおにぎりを武士たちに配った記録がある。






よく見かける海苔に巻いたおにぎりは、江戸時代に登場した。





江戸で海苔の養殖が始まって生産量が増えて、和紙の製法を黃葉した海苔づくりが始まった。





元禄時代(1688〜1704)に生まれたのが、おなじみの海苔を巻いたおにぎり。





そしておにぎりを買って食べるものに変えたのは、買収提案が話題になっているセブン&アイ・ホールディングスの完全子会社のセブンイレブン。





1978年に「手巻きおにぎり」の発売を開始。





おにぎりを売るアイディアを出したのが後に会長になる当時は専務取締役だった鈴木敏文だった。






「ツナマヨネーズおにぎり」もセブンイレブンが1983年に発売した。





アニメが世界で人気になるにつれて、日本の様々な習慣が知られるようになったが、おにぎりもその中の1つだ。





あの三角形にギュッと詰まった食べ物を調べると、興味深いことがたくさんあった。



 

 







そう言えば以前、博物館でおにぎりに関する珍しい展示をしていました。





 

 










新聞の広告をふと見ると「収納され続ける収納」という本が目に入った。





生きていれば収納は、必ずついて回るからなあと思い、読んでみた。





そう言えば、日本で、収納が意識されるようになったのはいつ頃なのかと思ったら、明治時代の半ば以降と書いてあった。





著者が引用している「理想の家庭」(家庭博覧会)という書籍には、展示の様子を写真に取って紹介している。




「婦人之友」を1908年に創刊した羽仁もと子(1873〜1957)が、この博覧会で、納戸と裁縫部屋のジツブツヲ展示して、隣の部屋の両方から出し入れできる押入れと、タンス、戸棚を設置した。押し入れには、何が入っているのか分かるように今で言うラベリングをすすめていた。




何が入っているのか分からないと引っかき回さないといけないので、この方が便利だ。




戦時中でも収納が話題になっていたとあり、ビックリした。




物不足と言われていた時代に収納とはこれいかに。




まさかの防空壕も話題になっていた。




「婦人之友」1944年8月号では、「防空壕を生活の場所に」と言うことで、イラスト入りで中をどのように収納するか話題にしている。





現代に近づくと、「ミニマリスト」が話題になっている。




素敵な汚部屋暮らしのモクモク羊としては、収納は生活のテーマの1つだな。




「収納なくして人生を変えることはできない。1年以内に実行したいと思います」なんて言うと、誰かみたいだな。




「そんな知能レベルで収納できますか」と言われたりして。







上島珈琲店で充電したあと、日光東照宮へ向かいました。










多くの人でにぎわっていました。





修学旅行なのか、小学生の団体もいました。




















今年は辰年なので記念に1枚パシャ。















きらびやかなものを見て目の保養をしたあと、二荒山神社に向かいました。









木陰の中を歩くと涼しいので良かったです。










金ピカでまぶしい「良い縁のうさぎ」。









気になったので「強運みくじ」を引きました。











リフレッシュしに日光へやって来ました。











いい天気です。





東武日光駅から歩いて日光東照宮へ向かいました。









いやー、暑いなあ。









参拝前、9時に開店する日光東照宮宝物殿の隣りにある上島珈琲店で、一休み。










アイスコーヒーと珈琲ミルクソフトクリームを注文。









充電して生き返りました。









さて東照宮に参拝するか。







朝起きて見るとビックリしました。




それはアメリカ市場でいずれも大幅安。









昨日の夜はダウがプラスになっていた時間もあったのに。




ヒートマップも紅葉シーズンを思わせる赤さです。










日経平均先物は、真っ先に影響を受けるので大幅安。









CFDを見ると、1221円安の3万5160円と見たくもない数字。





「ブラックマンデー」PART2になりそうですね。





一時3万9000円台まで戻したかと思ったらこんなに下がるとは。





これだけ下がると、投げ売り祭り開催で普段は手が出ない銘柄も安くなるかもしれません。





月曜日の9時以降になれば答えはイヤでも出ます。




ハアー。









帰りにKFCに寄りました。




期間限定で「カーネル生誕祭パック」を買いました。








 あと、おまけにポテトSサイズを付けました。





















他では味わえないフライドチキン。




美味しいですね。









定価だと買う気がしないのですが、北里柴三郎1枚でお釣りがくるので買ってもいいかなと思いました。









百貨店と言えば、インバウンドで賑わっている一部の店は好調だが、地方では閉店のニュースが話題になっている。





2007年に発行された本だが、百貨店をテーマにした珍しい本だったので買って読んだ。




ランキングで見るデパ地下(2002年6月調査報告書)日経産業消費研究所発行P39という資料が載っている。





関東で1位は現在、来年リニューアルに向けて準備中の西武百貨店(池袋本店)。





現在、「デパチカ」から「デパナナ」と言うことで、7階に食品売り場の店を全部ではないが移して営業中。





関西の1位は、阪神百貨店梅田本店。




この前、梅田に行ったとき、1階にある全国のお菓子を売っているコーナーでいくつか買って帰った。





関東では見かける機会のない西日本のお菓子があるので好きだな。




コーヒーブレイクでは、業界の人でないと知らない情報が載っている。




百貨店業界の役員構成を見ると、慶応大学出身者の比率が非常に高いそうだ。



大手百貨店6社合計で役員総数85人中、32人が慶応大学出身。38%にもなる。




そして労働組合の役員経験者比率が高い。




ある大型店における、収支構造で、各アイテムごとの利益率が載っている。




婦人服は30〜35%、紳士服は35〜37%、食料品は15〜20%。





利益率の低い、輸入特選ブランドや食料品が好調な一方で、利益率の高い婦人服が苦戦するケースが多いそうだ。




モクモク羊が百貨店で行くのは、物産展とデパ地下ぐらいだな。




西武池袋なら、ロフトや別館にある三省堂書店と無印良品ぐらいで、他のところには寄りもしない。





それでもこれからも百貨店がどうなっていくか気になる。







こんなに下がるのかと思いました。










一時、3万6000円台になってしまいましたが、最後に3万7000円台に回復。





8月のサゲサゲ相場は、今だに記憶に残っていますが、チャートで見ると、嫌な感じで下がっています。










明日以降、どうなることか。




それにしても金融課税強化を政策の1つにするとは、あの人はいかに経済オンチ&政局オンチで、長年議員なのに人望がないのがよく分かりました。