昨日は所用で鹿児島市内に行きました。
高速を使わず、下道を通ったので、都城市の自宅から往復で6時間のドライブとなりました。
途中で食べたり、買ったりしたものがとてもおいしかったので、ご紹介します。
「板そば」
「そば湯」
おいしいお蕎麦にはコレですよね。
山菜のように、ある時、突然美味しさに目覚める、
そんな味わい深い飲み物であるような気がします。
お心当たりのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
「そば茶屋 吹上庵」 姶良店
鹿児島県姶良市平松363−11
http://fukiagean.jp/about.html
その日に使うそば粉を、毎朝、石うすで挽いているそうです。
芳醇なそばの風味が、口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。
そばつゆも、鰹のお出汁がしっかりと効いていて、それでいてまろやかで、おそばの風味をひきたてていました。
ちょうどお昼時でしたので、店内は満席で、20分ほど待って、席に着く事ができました。
待ってでも食べる価値のあるお蕎麦です。
おみやげに買ったのが
「塩麴シュークリーム」
ほうじ茶と合わせてみました
「麴の館 河内源一郎商店」
鹿児島県鹿児島市清水町13−30
人目を引く白いレトロなビルの1階にあります
こちらのお店、凄いのです。
なんと、100年以上も続く、種麴の研究所で、現在は三代目が引き継がれているそうです。
現在日本国内で製造される8割の焼酎が、初代「河内源一郎」氏の発見した、「河内菌」により製造されているのだそうです。http://www.shochu-net.com/fs/shochunet/c/0000000132
パッケージに燦然と輝く
「河内菌」
の文字
断面
ほんのり塩味と酸味の感じられるカスタードクリームが、スフレチーズケーキの味と食感を思わせます。
サックリとしたクッキーシューに、たっぷりと絞り込まれています。
とても美味しく、豊かな気持ちにさせてくれるお菓子です。
店内では他に、上質な塩麴、甘酒などが購入できます。
ネット販売もあるそうです。
下道を通ってみたら、新たな発見があり、とても面白かったです。
ますます、鹿児島が好きになりました。
しかし、6時間のドライブにはさすがに少し疲れて、昨晩は早めに寝ました。
実は、明日も鹿児島です。(笑)
楽しんできます。
それでは、ごきげんよう!