今日は、所用で出かけた帰りに、大好きな神社の近くを通りかかったので、お参りしてきました。
石段の途中に、小さなお社があり、こんな光景を見かけました。
紙垂(しで)にしがみつくセミの抜け殻
紙垂(しで)というのは、神社でみかける白い紙のことです。
実は私はこの名前を知らなかったのですが、ブログを書くにあたり、調べてみました。
神社 紙 ひらひら
というキーワードで検索したら、すぐに見つかりました。
神様のお力をお借りして成虫になったセミさん、なかなか粋なことをやってくれますね。
兼喜神社
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?cont=120906142808
この神社、以前にもご紹介したことがあるのですが、都城市にある、島津家に縁のある神社です。
桃山風建築が特徴です。
今年になって初めて知った神社ですが、すっかりはまってしまい、最近では近くを通ると、必ず立ち寄っています。
いつ行っても、誰も参拝客はいません。(笑)
だからこそ、落ち着ける場所なのですけどね。
きっとセミも、落ち着いて脱皮できたのでしょうね。
今日も良い一日でした。
それでは皆様もごきげんよう!