暗号資産の冬とハミングバード・プロジェクト~「暗号資産をはじめた」と英語④ | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

 

暗号資産(crypto currency)が冬に入ったかどうか

ということが話題になっているようだ

入ったとする説

入っていないとする説

それぞれの見解がネットなどで発信されている


株式市場(stock market)でも同じようなこと(情報発信)が年中くりかえされている

さまざまな見解(opinion)(現状認識とこれからの見通しについて)が入り乱れる

いつものことだ


どちらの見解もそれだけを聞いていると尤もらしく聞こえる

しかし、これまでの経験から、現状認識もこれからの見通しも

どちらも極めて難しいというのが現実であり真実だろうと思っている


過去の事例(case; example; precedent)(歴史)をもとに理路整然(coherent; logically consistent)と説明したところで

たとえ、大きな要素において同じでも

小さいけれども市場に影響を及ぼす大多数の事象が異なると

過去と同じ展開にはならない


さらに、都合のいい情報をつなぎ合わせた話(self-serving information)も無意味だ

過去にこういうことがあったと事実だけを伝えてくれるのならいいのだが

それをもとに将来予測をすると、もっともらしく聞こえるが

どこまでも占いの域を出ないというところだろう


さまざまな思惑(expectation; speculation; guess; thinking)をもった無数の者が参加して動いている市場

その現状を正確にとらえることはだれにもできないし

強い影響を及ぼす国内外の政治や気候の事象が予測できればよいが

普通は起こったあとでなければわからない


カンザス~NY間1,600kmを一直線に貫く通信回線を敷設し

0.001秒でも早く情報をキャッチして株取引勝率100%を目指す

という実話が映画になっている(『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』監督キム・グエン、2018年カナダ・ベルギー映画)

 

https://youtu.be/ssJAJVnvUW4


プロがそこまでやらなければならないほど先の見通しは難しい

そういうことだろうと思う


なので株の予測記事は読まないことにしている

仮想通貨については、はじめたばかりなので

勉強がてら(事実を学ぶために)目を通しているけれど