「暗号資産をはじめた」と英語②~身銭を切ると視点が定まる | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

 

今朝の日本経済新聞11面に仮想通貨のニュースを見つけた

「仮想通貨 変わる勢力図
  ビットコイン、シェア一時4割切る
  金融機能や省電力で選別」

との見出しだ


ビットコインがシェアを落としている原因として

融資や保険など金融サービスや非代替性トークン(NFT)の購入などで使えたり、ビットコインに比べてマイニングの際の消費電力を抑えられる他の通貨に押されている

と説明されている(のだが、勉強不足でいまひとつ意味がわからない)


●「送金以外の機能」(cash [money] transfer; remittance; make remittance; send [transmit] money)

仮想通貨は現在1万6千種類以上ある(そんなにあったのか!)

そのなかで分散型金融(ⅮeFi)やNFTで使えることが選別のポイントだそうだ(ちんぷんかんぶんである)

ビットコインは送金以外の機能がないが、イーサリアムなどはそれがある(へー)

ビットコインとイーサリアム他の仮想通貨はガラケーとスマホほどの差があるという(へー、そうなんだ、おぼえておこう)

(メモ)
NFT(非代替性トークン) = non-fungible token
fungible : 流用可能、代替可能、交換可能
token : しるし、証拠、代用貨幣、引換券

...意味がわからない


●「電力消費」(power [electricity] consumption)

ビットコインのマイニングに使われる年間電力消費量はスウェーデンに匹敵(なんと!)

イーサリアムも状況は同様だが、省電力型への移行を狙っているという(そうせねばならぬな!)

仮想通貨のなかには省電力(conservation of electric power; electric(al) power saving)型と呼ばれるものもあるという


ただし、イーサリアムなどの仮想通貨の多くは、保有するビットコインを交換することで手に入れられる仕組みだから、ビットコインと無関係ではいられないのだという(「そうだったのか、とりあえず覚えておこう」という感じ)


「次はイーサリアムを買ってみよう」

いつにしようかとのんきに思っていたところだったので

今日は昨日に比べて1割近く値が下がっていたこともあり

先日のビットコインと同額(日本円で)購入した

今日は、仮想通貨全体、そして株も全体に下がっていた


株もそうだが、仮想通貨も実際に手にするとこのようにアンテナをはり

学ぶことになる

たぶんゼロにはならず、うまくすると元金を超えるおつりが戻ってくる授業料である

 

身銭を切ることで視点が定まるのである

 

 

これからも仮想通貨について学んだことをときどき書いていきたいと思う



本日の日経新聞で読んだ関連記事のタイトルもメモしておく

1面「円の実力低下、50年前並みー弱る購買力、輸入に逆風」
2面「仮想通貨 無断『採掘』に無罪ー最高裁が逆転判決」
9面「銀行・保険、規制緩和で対立ー『保険金』運用で顧客争奪」