④「コロナ前回復…植木等の歌に「学生節」~タイトルと画像は違うが④ | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

昨日のつづきその④

堅実な夢から非現実的な夢まで、夢には幅がある

お金の教育は、堅実な夢に子どもたちを誘導してしまう懸念はないだろうか


若者は金や危険などヘッチャラで夢を膨らませてやるのが大人のツトメ(function; role; duty)ではないだろうか


さらに、お金に対する姿勢、考え方は、家庭をはじめ、なによりも本人の資質(attribute)にあわせたものでなければならないだろう


また、金の使い方で将来や生き様(the way his life; her own way of living)は変わる

生き様が違えばお金の使い方は違う

お金に対する姿勢は一律ではないはずだ

金の使い方と生き方は密接につながっている


こずかいの使い方程度のことに親が口を出すだけでも

その子の金の使い方、行動、そして、生き様に影響を与える


予測したり備える力は必要だが

これは諸刃の刃(cut both ways)

やり過ぎればチャレンジを阻害する


大人のアドバイスや見通し、常識が正しいとは限らない

古く間抜けなオトナが、人生の先輩面または専門家面して

もっと頭が良く突破力と将来性があるかもしれない

若者の頭を押さつけるようなことして何になるというのか?

 

 

そんなオトナが作ったありきたりの将来プラン(実は、将来ではなく過去のモデル)を語るなど
 
そんな教育は、子どもが夢から醒めるときで十分だ(その程度のことを教えるのにたいした時間はかからない)
 


何も言わず見守り、失敗したら助けてやることに徹する

若者を自由に、恐れされず、夢を抱かせる

これこそオトナの役割であろう


夢を描く途中、または、描く前の子どもたちに

先々の金についての心配を気づかせてやるなど無用だ


子どもには、自分のこずかいを計画的に使うことを学ばせるだけで十分

そこで小さな失敗や成功をさせれば

自分自身で自分の身の程を自覚するだろう

自分にあった金の使い方を学び、身につけていくだろう


住宅ローンや割賦販売、教育費、保険、将来計画とお金の話、夢とお金…

そのようなことを先走って子どもに教えるのは

大人の欺瞞や責任放棄に思えてならない


最近、植木等の歌に「学生節」というのがあることを知った

 


オヤジが息子や娘を信じてやらせてみようというのに

 

そこに他人が、リスクだ備えだなどと話の腰を折るような、余計な口を出してどうする

(おしまい)