①「コロナ前回復、安全運転のトレース、子どものFP教育の弊害」と英語① | 英語ボキャビル奮闘日記

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なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

 

オミクロン株、物価上昇(price increase; price rise)、円安(weaker yen; yen depreciation)など懸念材料(concern; uneasiness)があるものの

 

リベンジ消費(release of pent-up demand)や新型ワクチン、治療薬(therapeutics)などにより、今年、日本経済がコロナ前に戻ると期待されている

 

先月、JPモルガンが世界経済は今年完全回復(full global economic recovery)すると予測した(predict)ことが報じられた

 

世界レベルで見て、日本のコロナ感染状況は遥かに抑えられているから、もし、世界経済が回復するなか、日本が取り残されることになるとしたら、それは国民のマインドの問題がおおきいのではないかと個人的に感じている

 

縮こまって生きる、将来に備える(投資やチャレンジではなく貯蓄で備えるということ)

 

バブル崩壊後、数十年かけて日本人が身につけたそうしたマインドから、簡単には抜け出せないかもしれない

 

コロナ禍が始まったころ、日本の蓄え(主に企業の内部留保)の大きさが各国から垂涎の的となった

 

個人の貯蓄もバブル期以前に比べて遥かに多い状況だった

 

コロナ禍で、また改めてわたしたち日本人は、十分な貯蓄をしておくこと、縮こまって生きることの大切さを実感したから、この傾向に一層拍車がかかったかもしれない

 

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企業も個人もため込む

 

守ることに懸命になっているように感じる

 

 

わが社が今日までやってこられたのもそうした安全運転によるところが大きいのは事実だ

 

それと引き換えに会社の規模は追求しなかった

 

それでいいと思ってきたし、それが最善だと考えてきた

 

このメンタリティは、日本の感染状況が低い理由のひとつになっているかもしれない

 

(つづく)

 

(備忘録)