「田作り、漢方、ニキビと縁起の食材12」と英語少々 | 英語ボキャビル奮闘日記

英語ボキャビル奮闘日記

なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

年末にかぎらず母がよく田作りをつくる

漢字で「田作り」と書くと知ったのは恥ずかしながらオヤジになってから

小鰯は、かつて田畑の肥料(fertilizer)として利用されており

そこから、豊作(bumper crop; bountiful harvest; abundant harvest)を祈願する意味で「田作り」と呼ばれるようになったという

bumper : (名詞)満杯、(形容詞)異常に大きな、すばらしい
abundant  : 豊富な、富んだ、たくさんある


3年ほどまえから知人のすすめで漢方(Japanese kampo)医に通っている


調子が悪かったので、いくつか病院をたずねたのだが

どの医者からも「何ともない」「分からない」と言われ

ある大学病院では医者に「なんで来たの?」的なことを言われた

その医者は「自分が知らないものは病気じゃない」

と確信しているようにさえ思えた

一連の体験から

「医者というものは人間の体のことを、決してすべてわかっているわけではないのだ」

ということを学んだ


知人のすすめで診てもらった漢方医では、漢方薬も処方してくれるが

おもに生活指導(早く寝ろ、甘いものを食べるな・・・(と言われても、甘党だから食べちゃうのだが))

そのおかげであっという間に調子はよくなった


なお、日本は漢方薬が保険の対象になる数少ない国のひとつだという


当時、息子がニキビで皮膚科に通っていたのだが(「男のくせにそんなことで病院に行くな」が本音なのだが)

一向に良くならないので、試しに漢方医に聞いてみたら

「なおりますよ」とあっけなくこたえた

まあ、ものは試しと思い、さっそく息子を診てもらった

漢方薬と生活指導(甘いものを控えろ等々)で数カ月

そのおかげなのか、そもそも治る年ごろだったのか

いまでは、ニキビがすっかり少なくなった


話は鰯にもどるが、鰯は、漢方では「気」を補うといわれ

疲れがちな時、気分が乗らない時などによいという

わたしはある小説の主人公(実話)に習い

毎朝「食べるいわし」を数匹ぼりぼりたべている


さいごに、ネットでたまたま見つけた縁起物(主に語呂合わせ)の食材をメモしておきたい

1.鯛 → めでたい

2.ブリ → 出世する(出世魚)

3.鰹 → 勝つ

4.海老 → 長寿

5.蟹 → 両手で福を招く

6.タコ → 多幸

7.昆布 → よろこぶ

8.レンコン → 良い未来が見通せる

9.ゴボウ → 家内安全・長寿
 (地に根を深く張っていることから地に根差すよう)

10.豆 → マメに働ける

11.うどん → 太く長いつき合い

12.イヨカン → 良い予感


明日から一泊で京都に行く予定だ

どこに立ち寄れるか分からないが

時間があれば、明日は京都で見聞きしたことを投稿してみようと思っている