昨夜、会社帰りに池袋に立ち寄り『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』を観てきた
場所は、Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
アンドリュー・ロイド=ウェバーの楽曲を本人(映像)の解説付きで楽しむという劇団四季初の試みだ
劇団四季の『キャッツ』をはじめて観たのは、西新宿にあったキャッツシアター、1984年のことだ
LPも持っていたが、いつのまにかお袋が捨てたか、誰かにあげてしまったようでいまはもうない
その後、機会があって『キャッツ』は数回観ており
私にとっては、個人的な思い出も詰まった作品だ
つらつら書いてきたが、ミュージカルを観るのは好きだけれども、趣味というほどではない
昨夜だけは私が言い出しっぺ(I said it first.)だけれど
実は、3年前から四季会員である(娘と観に行くため)
この原稿は帰りの電車のなかで書いているのだが
この話をどう締めくくろうかと思案している…
英単語もあまりつけていないし…
そういえば
解説のなかで、ウェバー本人が、サラ•ブライトマンと結婚していたと言ったので「そうだったのか!」と私ははじめて知って少し驚いたのだが
たくさんの観客がそこで笑っていたから、有名なのだろう…
映画化された『キャッツ』について「消えるのが早かった」とチクリと嫌味を言っていた(make sarcastic remarks)
確かに、映画版はについては、あまりよい評判を聞かないけれど
私は、アマゾンプライムで映画を観たのだが、そんなに悪くない、むしろ、よくできているんじゃないかと思ったくらいだ
劇場の臨場感(realistic feeling)と比べて、人びとが酷評しているのだとしたら、それは酷というものだろう
なお、ウェバーがそう言ったのは、劇場に足を運んだ私たちに対するリップサービス(flatter)だった可能性もある
昨日の演奏を振り返ると、やはり『キャッツ』と『オペラ座の怪人』のナンバーは、他の曲より華があると思った
また、私など一曲弾くと必ずどこかで間違えたり、隣の弦に指が触れたりするのだが(ギターのこと)
ステージで大勢の観客を前にして、よく3時間もミスひとつせず演奏ができるものだと、いつもながら感心した
それがプロというものだろうが…
フィギュアスケートで選手がミスをすると、つい「あー↓」なんて言ってしまうが
ギリギリの演技で勝負をかけている証拠でもあり、いた仕方がないことだと思う
私のギターはギリギリのラインは遥かに下なので例にあげるのも申し訳ないが…
なんだか子どもの日記のようになってしまったけれど
今日はこれでおしまい
Have a nice weekend!