昨日、勤労感謝の日は、友人と高尾山に登ってきた
紅葉(autumn leaves [colors; foliage])シーズンによる混雑(congestion)を避けるため
7時17分に高尾山口駅に到着と早めにスタートしたが
駅前は、早朝から大勢の登山客(climbers)で賑わっていた
高尾山の紅葉はすでにピークを過ぎ
葉の赤や黄の発色は落ち着きはじめていたが(calm color)
紅葉狩りを十分に満喫((fully) enjoy)できた
山頂に到着すると、雲にはばまれ(hidden by clouds; is hiding in the clouds)
富士の姿こそ望むことはできなかったが
天気がよく、そのため気温も高く、気持ちの良い登山だった
さて、高尾山を早い時間に下山する(climb [come] down a mountain)と困るのは
どの店も開店前(蕎麦屋はどこも11時開店)で
食事ができないこと
団子屋(dumpling shops)はあるけれど…
ゆっくり歩いて下山したものの
それでも、麓(foot [base; bottom; roots] of mountain)に着いたのは9時半過ぎ
山道(mountain road [trail])の中腹に「十一丁目茶屋」があるが、そこも開店時間は10時半
選択肢は、まっすぐ帰宅するか「TAKAO COFFEE」(しかいまのところ知らない)
ただし「TAKAO COFFEE」も食事はなく
飲み物のほかはスイーツのみ
でも、ゆっくり座れる店はここしか思い当たらないので
たいていここにきてコーヒーでケーキをいただくことになる
メニューのケーキはひととおり食べつくしたので
今日はどれにしようかと迷っていたら
季節限定(seasonal)のモンブランが目にとまった
注文してから作るという(made to order)
いわゆる「生搾りモンブラン」
待つこと10分くらいだっただろうか
でてきたのがこれ↓
白い砂糖菓子をかぶった、やや背の高いモンブランがでてきた
雲を頂いた高尾山ということだろうか?
シャインマスカット(?)とマロングラッセが添えてある
たべてみると、甘さはかなり控え目(lightly sweetened; slightly sweet; moderated [less] sugar)
大人の味と言ったらいいだろうか?(acquired taste)
気になる値段は9百何十円
2年ほど前だったと思うが
目の前で絞ってくれるモンブランが話題になった
テレビの情報番組で放送されたのを見たことがあったが
コロナ禍もあって、これまでチャンスがなかった
しかし、今朝、やっとめぐり合うことができた
また食べてみたいなと思った
定番商品だけでは、他の店に浮気されてしまう可能性もある
どんなに定番商品(regular items; standard products)や立地(location; channel)が良くても
そこに胡坐をかいて(rest on)はいけないなと思う秋の朝であった