「サークライン」は、商標 | mokugenのブログ

「サークライン」は、商標

先日の日曜日、取材でLEDランプの普及イベントに行ってきた。


今年の夏は東日本大震災の影響もあり省電力が取りざた

されている。

発売当初は1万円前後していたLED電球だが、最近では

2,000円位から買えるようになった。


日本で最初に白熱電球を商品化した東芝は、その120年の

歴史を閉じるべく、日本で最初に白熱電球の製造を全面的に

終了したのは去年だった。

今時分は、100均ショップで白熱電球も買える時代だが

消費電力は同じ明るさのLED電球の10倍以上 そして寿命は

比較にならないほどLED電球が長い。ほぼ、一生モノと言っても

過言ではないそうだ。現実的には個体差などがあるから

「永久」と言う表現は広告では使えないが。。


そんな訳で、省電力と言っても電灯を完全に消す事は

現実的に不可能なので白熱電球を使っている場所を

LED電球に取り替えることをお薦めします。


電球の形状も様々で、当初 発光範囲が狭いと言われて

いたが、最近は大分改善されたようだ。


ホームセンター等で、かなり安い物も出回っているが

製品によってはフリッカーが出るものがあるので

注意が必要だ。パット見 フリッカーはわからないが

眼に悪いので気をつけましょう。

携帯電話のカメラを通して見るとフリッカーはわかるので

購入前に要チェック!


標題の「サークライン」。蛍光灯器具に使う円形状の

蛍光管だが、これは東芝ライテックの商標なので

放送などでは使えません。「円管」と呼ぶのが一般的。

事務所の天井などで灯っているまっすぐな蛍光管は

「直管」と言いますね。