道の一つの可能性として-JICA
今日、みなとみらいにあるJICA横浜へ行って来た。
言わずと知れた「独立行政法人 国際協力機構」の事だ。
JICAと言えば直ぐに思い浮かぶのが“青年海外協力隊 ”だ
これは20~39歳を対象としたものだが、40~69歳を
対象とした“シニア海外ボランティア ”というものがある。
先日、京浜東北線の中吊り広告で このシニア海外ボラン
ティアの説明会が今日ある事を知ってそれに参加して来た。
以前からJICAには興味があり、良いチャンスなので
説明を聞いてきたのだ。
自分の職業がフリーランスといえば聞こえが良いが
プー太郎と紙一重の状態。ご厚意で常勤の仕事は
いただけているが このご時世 大会社の正社員ですら
明日はわからないのが現実だ
勿論、ボランティアとは言え 相応のスキルが無ければ
勤まるものではないが 残りの人生を生きる選択肢の一つ
としてシニア海外ボランティアを加えておいても良いと
勝手に思っている。
映像制作の仕事には「資格制度」が無いのでスキルを
秤にかける事が難しいが 例えば開発途上国の放送局の
立ち上げやJICAの記録映画制作などで役に立てる事が
あれば・・・と考えている。
勿論、選考試験があるので語学力が無い私には
ハードルがとても高いが 未知への兆戦はいくつになっても
続けて生きたいと思う。