のせられて乗って  ヴェトナムの旅 その七 | mokugenのブログ

のせられて乗って  ヴェトナムの旅 その七

昨夜はあるイベントでパワーを使い果たしブログを書く

パワーがなかった。。 そんな訳で臨時休業してしまった。


で、中断したヴェトナム紀行の続き。


タイトル「のせられて乗って」 。

ジュディオングの歌に“魅せられて”と言うのがあった

語感が似ているが全く関係ない。


前半の「のせられて」はヴェトナム現地の営業熱心な

おじさんの“口車”で後半の「乗って」は“シクロ”の事だ。

その写真が↓

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シクロとは、三輪車の前後を逆にしたような乗り物で

運転手は後ろでペダルを漕いでお客は前に乗るヤツ。


年甲斐もなく怖いもの見たさもあり、異国の地に行くと

必ず早朝に街中を徘徊する習癖がある事を前回の

ブログで書いた。

そんな訳で二日目の朝もホテルの周囲を一人で

歩いていた。

既に、地獄的なバイクの渦の中を道路横断する術は

身につけていたのでバイク濁流の中、広い道路を

何度か渡り歩いていた。


ふと気が付くと直ぐ横に空車のシクロを漕いだおじさんが

私に並走していた。ここから彼の営業トークが始まった。

この会話を書くと長くなるので省略するが、散歩を続ける

私に10分以上 片言の日本語+英語で世間話をしながら

ついてきた。


結果的に私の好奇心が優先してシクロに乗ってしまった。

これが、口車にのせられてシクロに乗ってしまった

と言う話。


ただいまの時間、すでに25時を過ぎてしまったので

続篇はまた明日。。。