寝かすと味が落ちるカレー | mokugenのブログ

寝かすと味が落ちるカレー

昨日の土曜日 一ヵ月半ぶりにカレーを作った。

今回はチキンカレー。

基本レシピはいつもの奴で作った。所要時間は4時間弱

作成過程に於いて非常に良い感じで調理は進んでいた。

トマトを入れる直前の状態では色が“黄金色”に輝く透明感の

ある綺麗なスープになっていた。
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その後、いつものルーを入れてカレーは完成。

自画自賛だが、昨年の夏 会社のBBQ用に作った

カレー以来の納得いく味に仕上がった。

「やはり、鶏は良い味が出る」と勝手に納得していた。

そして、「これなら、一晩寝かしたら 味が落ち着いて

良い感じになるぞ・・」とほくそ笑んでいた。。


が、しかし。今日ですでに二日目になるが 味が丸まってくる

どころか、落ちている気がするのだ

この現象は、昨年12月に二度ほどカレーを作った時にも

起きていた。この時は日々味が変わっていったのだった。


そこで三回目にしてある事に気付いた。

この、三回前のカレー作りの更に二週間前頃に「ハヤシ

ライス」を作っていた。この時に初めて「バナナ」を入れて

煮込んだのだ これが良いコクがでた気がしたので

今回を含めて三回連続でカレーにバナナを入れていたのだ。

どうやら、このバナナが“日々 味が変わる”原因を作って

いる気がしてきた。

過去、何年かかけて作ってきたレシピを変えて「スケベ根性」を

出したのがまずかった。。。。


次回からは、また元のプロセスに戻すとしよう。


明日から、ロケでベトナムに二泊三日で行く 初めての土地に

行くので若干ドキドキしている。

今回のカレーが遺作にならない事を祈っている。