横浜でも降灰か・・
これは、全くの推測で根拠は全くない事を予めご了承
下さい。
まるで、空想科学ネタのような前フリとなってしまった。
車などを見ると薄茶色の細かい砂のようなものが
うっすらとボディーを覆っている。その量はわずかでは
あるが日増しに増えているように思える。
1月の下旬頃から鹿児島の霧島山系 新燃岳が
激しい噴火活動を続けて地元では火山灰や爆発的
噴火に伴う空振などで大きな被害が発生している模様だ。
噴煙は一時は高さ2500メートルに達したようだ
ここらは、全くの素人考えの予想で「たら・れば話」になる。
目に見えるような噴石や火山灰はこの2500メートルまでの
高さで風に流されながら地上に降りてくるが、それよりも
粒の小さい 砂あるいはパウダー上の灰は更に高い
所まで昇るのではないだろうか、なにぶん 噴火で周囲の
大気温度は非常に高温になっている 温度が周囲より
高いという事は“上昇気流”が発生している それも
かなり強い上昇気流になっていると考えられる
細かい粒の火山灰はその上昇気流に乗ってさらに
高空に舞い上がって 対流圏の上層部である地上
10km付近まで上昇するのではないだろうか。
そして、その高度には強い偏西風 場所によっては
ジェット気流が吹いている。
そして、細かい火山灰がこの気流に乗ってしまえば
関東地方まで飛ばされてくるのは難しい事ではないと
思われる。
一方、ジェット気流そして春と言えば 中国大陸から
黄砂が日本に飛来する時期でもある。
しかし、この数日 気象庁の黄砂観測 では全く
中国大陸からの黄砂が観測された事を報告していない。
前置きがだいぶ長くなったが、写真の車のボディーに
積もっている埃状の物体は鹿児島 新燃岳の火山噴火で
発生した火山灰が横浜まで飛来しているのではないだろうか。
今夜は横浜地方は弱い雨が降る予報が出されている。
もし、大気中にこの火山灰が浮遊しているとすると明日の朝、
車のボディーは薄茶色の斑模様になっている事だろう。
※繰り返しますが、あくまで素人の推測でしかありません。