最近感じる事
このブログで月に一度くらいの割合で書くボヤキだ。
だいぶ前に 都営地下鉄三田線の三田駅から高島平
とにかく自分の事は棚の高いところにあげて書く
身勝手な愚痴だが、最近 エスカレーターの乗り方の
モラルが非常に下がっていると感じる。
エスカレーターは、ステップ上を歩かずに乗るのが
本来の姿だが、忙しい皆さんはエスカレーター上を
歩いて、あるいは小走りで昇り降りするのがもはや
普通になってしまった。
この際に歩くのは関東ではステップの右側を関西では
左側を通るという暗黙のルールまでできている。
確かに急ぐ気持ちはわかるので ここまでは問題なしと
しよう。
しかし、おとなしくエスカレーターに乗っている「乗客」の
横を通る際に、荷物や身体がぶつかっても一言も
謝らずに通過していく人がこの一年位で急増した
ように見える。
例えば、普通に街を歩いていて身体や荷物が他人に
ぶつかったら「すみません」と一言謝ると思う。
しかし、何故かエスカレータの移動中はなぜ
謝らないのだろう。
特に謝らないのは団塊世代が目立つようだ。
「狭い日本、そんなに急いでどこ行くの」
すでに死語になっている標語だが 今、この時代に
もう一度、小さなモラルについて意識したいと思う。