21日は急遽予定変更して沼津深海水族館へ!! ^0^ わーい♪
前回入荷した時は情報が遅くてメンダコ君は他界していました。
今回は絶対に観る! バイクで箱根を越えて沼津に到着したらもう14時過ぎ。
バイク置き場が無いので水族館隣のバーガーショップ「沼津バーガー」横にある
自転車置き場に放り込む。
その時に店員さんと目があったので入店するw
ホットコーヒーが300円とはボッタクリ!だと思ったら
これが美味しい♪
本当に注文してからちゃんと作るとはビックリ!
モスタイプのお店なのでバーガーも出てくるまでかなり待ちます。
頼んだのは「深海魚バーガー」です。
え? マックも深海魚だって! 知ってるよw
これも美味しかった。 パンズもちゃんと焼いてある!
残さず食してから水族館へ。
やったぜ! まだ生きているぞ!!
1600円払って即、メンダコ君に直行する。
「撮影禁止」の札にガッカリ。 >< シクシクシク・・・・
仕方なく説明文と説明写真のみ撮影する。
まず、大きさですが人の両手のひらに乗る程度です。
マダコみたいな長い脚は無く、はぐれスライムみたいな形状です。
一番の特徴は「ミミ」があるタコなんです。 このミミが可愛くて・・・
動かす時と垂れている時があるのですが、片方だけ動かす時もあるし両方同時にパタパタする
時もある。
今回は3時間水槽前で粘りました!
メンダコは動かない時は50分程度粘ってもダメですが
動く時は2~3匹同時に泳ぐ!! 数十秒から数分泳ぐ時があり水面まで泳ぐ時もあります。
タコよりクラゲみたいな動きでした。
泳ぐ時に下から覗くと・・・オスかメスかわかります。 吸盤が二列だとオス、一列だとメスです。
最後に、メンダコは臭いみたいです。
にほひは相当臭いらしいですw
嗅いでみたいけど水中なので無理でした。
どうして必死に観に行くかとゆーと・・・短命なんです。
日本の技術でも10~20日程度で他界します。
次回、遊びに行く時にはもう会えません。
3時間も観察したのでここからはネットからの知識ではなく
オイラ独自の内容になります♪
1、メンダコの数は3/21現在12匹もいました!
これはビックリです。 よくまあこれだけの数を捕獲したもんです。
さすが駿河湾! 深海専門の漁師さんが居るのもたぶんここだけ。
2、メンダコは動く子と動かない子に分かれる。
泳いて移動する子は決まっています。
動かない子はトコトン動かないのでスルーするのが
正解でしょう。
オイラが見ていた時間に泳いだのは4匹だけでした。
3、泳ぐのはメスが多い。 オスで泳ぐのは一匹だけでした。
4、水面まで80cm程あるけど5~6回伸び縮みを繰り返して泳ぐ。
水面まで上がると水面に頭を出す。
5、泳ぐ理由は逆立ち団子になるため?
メンダコを長時間観察していると泳ぐ理由は反転する為だと思った。
(これはオイラの勝手な思い込みかもしれん)
動かないメンダコは頭を下にしてカボチャみたいな形になります。
(説明力なくてスマン)
6、メンダコはいろいろな「形態」になれる!
とにかくメンダコの形は変化、変化の連続です。
パックマン型、カバの顔型、イカ型、はぐれメタル型、カボチャ型(ひっくり返った状態で丸くなる)
フワフワ型(翔ぶ前に助走しているよーな動きあり)などなど・・・
7、ミミは泳いでいる時もよく動く。
どうやら舵の役割があるみたいでした。
8、一度に翔ぶのは最大3匹だったw
9、何時間みても飽きない。 脚が極端に短いのでジタバタしたり、翔んだ後に他のメンダコの上に
着地してしまい笑える。 ヤドカリやナマコに体当たりされてジタバタする時あり
おまけ
アカウミガメが一匹いました。
天然記念物指定されているレア亀です。
子供が偶然拾ったそうです。
もうだいぶ大きくなりました。
静岡の御前崎から来たのかもしれません。
名前はたびちゃんです♪ ^0^ 来年には海に帰ると思う。