こんばんは
今日は雨が降るとか言ってたけれど、天気予報がどんどん変わって殆ど降らなかった。
朝方は秋のジリジリした日差しが凄かったけど、夕方は涼しくなっていて、
あ〜やっと夏が終わり始めたなと思いました。
前回のブログから10日ほど経過。
長女の専門学校は昨日から後期開始。
昨日はzoomでオリエンテーションみたいなのがあり、後期は就活開始や課題が沢山あるのでハードだよとお知らせがあったそう。
前期は月曜日は午前中授業、水曜日は午後からという、配慮のあるスケジュールでしたが、
後期からは月曜日も朝から夕方まで授業があるそうな。
今日は学校に登校し、他のコースの子とフィールドワークしてきたようです。
明日もこの家から登校。
土曜日と日曜日で、自分が作りたいと思って取り掛かったスカートを完成させ、
日曜日の午後にはマンションに戻り一人暮らし再開です。
スカートの製作に思ったより時間がかかっていますが、
部屋からロックミシンやミシンの音が聞こえてくるのは、
親としては嬉しい気持ちになるのです
小さい頃から好きな事を無理のない範囲で楽しく継続している長女。
私のように、何かに取り掛かった時にストレスをためまくってゴリゴリ集中し、スピードまで求める生き方ではなく、
あくまで自分のペース。
「出来上がった時に満足のいくものが出来上がってなければ意味がない」という信念がブレない。
これは働く場所を間違えてしまったら、
周りをイライラさせてしまって、
猛烈なパワハラを受ける事間違いないが
その辺は長女も私もじゅうぶん警戒しております
長女は「自営」が向いていると思う。
でも、一回は社会の中で働いてみるという経験も必要かなと思うのです。
雇われる側、雇う側、個人事業主として1人で働くパターン。
全然違うでしょうしね。
ま、私は雇われる側しかないけど
いつかは長女に雇ってもらおうかしら。
片付け係とか?笑笑
そんな感じで、長女はなんとか後期にこぎつけましたとさ。
次女のこと。
中間テストが返却されました。
もちろんですが、
オーマイガー
ですわな。
社会だけなぜか70点こえましたが、
その他その半分?やけども
中2女子!
それでええの?
ちなみに、土曜日に市民総体団体戦がありました
公式戦ではないので、6人で1チーム。
学校からはA〜Cチームの3チーム参加。
次女はAチームの一番手。
会場に行くと、なんと三年生がまだ参加する中学があるではないか
しかも、市の公式戦の大会で団体戦1位と2位、
地区大会に進み、一校は地区大会でも2位。
そしてその学校は、次女が個人戦で闘った無敵の双子三年生ペアがいるのだ
次女達は市民総体で3位までに入って、
必ずメダルをもらうという目標をもっていて、
達成する気満々で行ったのです。
会場で私と旦那は顔を見合わせて、
「メダルとれへんかったとき、機嫌が悪くなって地獄やな」と。
ただ、トーナメント表をよく見たら、三年生がいる二校は反対側にいる。
次女達のチームは決勝までは三年生のいる中学とは対戦しないポジションにいた。
二試合目まで次女のペアは余裕勝ちでしたが、残りの2ペア中1ペアが勝ってくれないとトーナメントを勝ち上がれない。
かなりヒヤヒヤした試合が続きました。
そして準決勝。
3番手のペアから試合。
あっさり負け。
次女のペアが負けたらそこで終わり。
2番手ペアの試合もなくなる。
隣の中学の一年生が二年生と組んでいて、
物怖じせず、めちゃ上手くて強い
次女達は苦戦しましたが、試合が長引くと向こうはバテてきた。
体力無限の次女はどこまでもボールを追いかけて粘りがち!
そして、そのあと2番手のペアも頑張って勝った!
やった!決勝進出!
メダルは確定!
隣のコートでは三年生同士が対戦してる。
双子三年生ペアの中学が決勝進出。
双子三年生はペアをばらして勝率をあげる作戦で闘っていましたが、
明らかにどちらも次女ペアとは闘いを避けて、
他の三年生ペアと戦うことに。
3番手ペアは先程と同じように負け、
次女ペアが勝たなければ、
2番手ペアは試合もできない。
次女ペア。
地区大会で団体戦2位の三年生相手に、またまた粘りがち。
長引けば長引くほど、バテない次女には有利となるみたい。
2番手ペアにバトンを繋ぐことはできたけど、
やっぱり優勝はできませんでした
いやいや、三年生相手によく頑張ったよ
表彰式で賞状やメダルを受け取り、6人がめちゃくちゃ喜んでました。
市民総体は公式戦ではなく、スポーツ店が協力しているようで、写真撮影をしてネット上に写真を載せてくれる。
その写真の写り具合は中2女子にとってはめちゃくちゃ大事。
みんなラケットではなく、手にはクシやブラシを持ってました
なんやかんや写真や動画とって、
さぁ帰るとなったとき、
次女は団体戦チームの陽キャの子達ではなく、
おとなしい友達数名を連れてきて、
我が家の車に乗せてかえりました
次女らしいなぁ
全員おろしたあと、次女が一言。
「本当は金メダルと優勝カップが欲しかった。
自分のペアだけが勝てても意味ないって、
今日わかったわ。」
公立の中学で団体戦勝ち上がることの難しさ。
次女以外はテニス経験ないところからのスタート。
今は周りが上手くなるのを待つ。
我慢ですね。
次女はテニスコートの中では、誰よりも存在感があり、他校の生徒や保護者、コーチにも注目されている。
誰が想像ついているかな。
毎日次女が相談室に登校していることを。
人にはね、他の人からは知られざることがあるんだよね。
輝かしい人生のように見えて、
実はそれは一部しか見えていないこともある。
進路のこと。
やっぱり心配ではあるよね。
もちろん、この時代には通信制高校が充実していて、どこにも行けないということはない。
それは長女の時に学んだよ。
だけど、大会に出られる部活がある通信制高校はこの辺にはまだない。
クラブチームでの大会参加はできると思うけど、
どこの誰に相談して合うチームを見つけたらよいのかとか、
そもそも本当にそれが可能なのかもわからない。
「不登校」を一括りにして、長女の道をなぞれば良いというわけではないんです。
次女が充実した高校三年間を過ごせる進路を見つける。
今から手探りでやっていくしかないなぁと思ってます。
一歩一歩、一つ一つ。