こんばんはお月様


キューピーコーワゴールドαを朝晩一錠ずつ飲み始めました。


なくなったら、さらに上のプレミアムを買います。


今日も次女は登校してくれました。


長女は起きたのが9時過ぎだったかな?


私が「土曜日のバイト行けるかどうか連絡したの?」と声をかけたことにより、テンション下がる魂


朝ごはんを食べて、再びリビングで寝る。


現実逃避ってやつか。


本当はまだ体調が安定せず、また気を失ったら怖いから行きたくない。


でも、今月で辞めたいから最後の一回は行った方が良い。


土曜日に最後に出勤して、事情を伝えて辞めさせてもらうのがベストだと思うが、


煮え切らないのが長女。


自分で説明できるのか、


体調がよくなればまた働いた良いと、

辞めずに様子みてと引き止めがあれば、

自分で断れるのか、


でも、もう体調的には絶対辞めたい。


その狭間で闇に落ちていってるのが目に見えてわかるキョロキョロ


これはまずい



初めてのバイト先で人に恵まれ、一年半以上も働くことができた。


私からみたら花丸ですよ合格


あれだけ学校に毎日通えなかったのに、

家から一時間ほどかかるバイト先に通っていたのだから。


しかも、交通費支給なし。


16歳から働きはじめて、今でも最年少。


なのに、厨房の中ではスタッフ含めて一番古株となってしまっている。


仕事は次々と入るのに、人手不足すぎて厨房の正社員の男性は過重労働。


だって、以前はそのポジションの大人が4人いて、パートさんも結構いた。


それが、一気に辞めてしまって今の方1人に変わった。


長女はそれを見て、自分が辞めたらその方の仕事が増えることを容易に想像できるし、本当に心配している。


でも、長女は腰痛からの下肢の痺れもでてきていて、ストレスで自律神経もおかしくなってきているので限界。


高校生がそこまで考えなくてもよいのだけど、

バイトに入った回数が多いと、

その人の心の内も聞いてしまう。


専門学校に行っても辞めんといて

見捨てんといてな


と、冗談のような本気のような会話もあったそうな。



そもそも、このバイトは私が不登校親の会の前のランチをそのお店で食べていて、バイト募集の張り紙を見つけたんです。


通信制高校で調理コースなんですが、

高校生でも雇ってもらえますか?と聞いたら、

年明けに心よく面接してもらえることに。


オシャレな雰囲気で、価格帯が高めなので怒鳴り散らすお客さんもいないし、スタッフが穏やかそう。


長女と店を訪れてお弁当をイートイン。


雰囲気を確認して、後日バイトの面接を受けることになりました。


当時のシェフはご夫婦で勤務されていて、

娘のように可愛がってくださり、


唐揚げ好きな長女のまかない弁当は、

唐揚げ大盛りでした。


そこからシェフを含め厨房の社員さんが全員辞めてしまった。


1人の方の本音は、数ヶ月丸一日休めない過重労働が原因。


その時にパートさんも次々と辞めた。


長女はとりあえず続けてみることにしたのです。


人が入れ替わると、店の雰囲気や働き方、自分の立場がこんなにも変わるのかというのを、17歳の長女は身をもって体験。


人手不足というのは、人間の心身にどれだけの影響を与えるのかを知り、自分が抜けることでさらに他の人の負担が増えるという魔のループ。


これって、20歳以降の就職したくらいに体験するものだと思うけれど…


17歳にして世の中の飲食・調理の世界の現実を知ったのでした。


ま、調理の世界は肉体労働ってのは前からお互いわかってて、だから仕事は服飾の方に…と決めたんです。


服飾は細々やる仕事もあるもんね〜



そんな経過もあり、このままでは長女のメンタルが落ちて完全に自律神経やられるなと思い、


長女が寝ている間に電車に乗ってデパートへいき、菓子折りをゲットし、バイト先まで行きました。


アポ無しであせる


店舗の方に

長女の体調を説明し、後一回勤務ができるかどうか微妙なところ。


本人が働くといって当日行けなかったり、

途中でリタイアもあるかもしれないと。


その方は長女の体調優先で、治ってきたら月に一回でも、席だけ置いておいてもよいと言ってくださる。


しかし、長女はもう限界でここで一旦リセットしないと、多分気になってメンタルが落ちて行きそうだと説明。


厨房のスタッフの方も呼んでくださり、

お世話になったけれど、急に辞めることになり申し訳ありませんと、


お礼とお詫びを繰り返し、

お菓子を渡して挨拶し撤収しました。


長女は頑張りました合格


専門学校までの半年、体調を戻してやりたい事をしたら良いと思う。


収入がないので推しのCDを何枚も買うことはもうできないが、


それよりもっと有意義なこともあるはずだから。




16時すぎに帰宅したら案の定、長女は座椅子で頭からタオルケットを被って、昼ごはんも食べずにズーンガーンとしていたニヤニヤ


バイト先に菓子折りもって事情説明に言っといたで。


土曜日、行けても行けなくても大丈夫なように、先に説明してあるから。


そう声をかけたら元気になり、昼ごはん食べてました。


また寝ましたけどニヤニヤ


21時には、また晩御飯食べてました。笑


ご飯食べられるのは良いことだわ。


さて、土曜日どうなるかな。


私はバイト先の近くで不登校親の会を開催予定。


車で行って、途中でお迎えになっても、最後まで働けても、どちらでも対応できるようにしておきます。


一つのものごとの終わり方って大切。


人との縁は大切。


御礼やお詫びは大切。


その一つ一つが、自分をつくりあげていくのだから。