こんばんはお月様


今日も暑かったですねー晴れ




別に親孝行しようと思って一日を過ごしたわけじゃないのですけども…


一日を振り返ってみると、「えらい今日は親孝行したやん」と思ったのでした。笑



元々今日は父の上部内視鏡の付き添い。


半年に一度、咽頭・食道・胃に新たに癌ができていないかチェックです。


鎮静をかけるので車で送迎が必要なんです。


最近はまたまたお酒も普通にのんでいるので、

ドクターに「今回は何も見つかりませんでした」といわれて、ホッとしながら笑ってしまいました。


母は退院してから鬱期に入っているのですが、


空気の読めない父はそんな状態の母に

「デイサービスに行きや」

と、何度も何度も言うのです。


私も姉も、今はデイは無理だし、

その圧力で余計に精神状態がおかしくなるよと父に説明するのだか、


自分が元気ありあまる人のなので、

調子の悪い人の気持ちが理解できず、


さらに一人っ子特有の無意識な自己中心的な思考が、

夫婦間の負の無限ループを作り出している。


父の検査のあと、お惣菜を買って、

娘二人を実家に呼び寄せ、


長女が福岡公演に姪っ子と行った話などしてくれて、母のテンションがやっと上がってきたなと思ったところで、なぜか父がデイサービスの話を持ち出したり、


今は距離を置いている「おばあちゃん先生」の話をはじめたり。


そもそも、今回はそのおばあちゃん先生やデイサービスと揉めてメンタルおかしくなったわけなんで、


わたしも娘達もその話はしないようにしているのに汗うさぎ



しばらくして、次女が実家の猫三匹のシャンプーをしてくれることになった。


その時に母は寝ていたので、洗面所で父に再度言った。


今日やっと元気になってきたのに、デイサービスの話はあかんやろと。


あの状態でデイサービスに行けなんて、ストレスにしかならへんやんと。


その時は笑っていたのだが…


猫たちのシャンプーが全て終わり、私が掃除機をかけたり、風呂掃除をしたりして、リビングから離れている間に、またまた父が母にデイサービスに行けと言っていたと、長女が私に教えてくれました。



どう思います?キョロキョロ


双極性障害をもつ母は、そう状態になれば暴れたりトラブルおこしたりしますから、私のブログではトラブルメーカーに感じかれるかもしれませんが、


そもそものところ、発達濃いグレーの母が、空気の読めない夫と結婚し、なんやかんやいいくるめられて父の祖父母や父の母との同居となり、カサンドラからの鬱、そして自律神経失調症からの体調不良がさらにメンタルをやませ、双極性に移行していったのではないかとも思うのです。


複雑に絡み合って、今に至るわけです。


父は料理や洗濯ができるので、一見良い主夫に見えるのですが、融通が効かないし、頑固すぎるところもあります。


あまりに酷いと、私がガツーンビックリマークビックリマークビックリマークとダメージのある言葉でやり込めるのですが、


それはあまりに頑固すぎて、母のメンタルが相当やばいときや、これ以上いくと姉家族や、うちの家族との関係性が壊れるぞ真顔となったとき。


私もそこにいくまで繰り返して注意しているわけです。


それでも聞き入れないからガツーンビックリマークビックリマークと行くわけです。


母は私みたいに言葉でガツーンビックリマークができないから、態度やブチ切れや体調不良や病気の悪化という形で表現するんですよね。



父は元公務員で定年まで元気に勤め上げた人。


決まった時間に決まったことをする。


同居したり子育て期でも、仕事のあとは全て自分の時間。


飲み放題。


自分なりのルーティンで生きていたのです。


だから、身体や心の不調で生活がルーティン化できない母に対して、なかなか理解ができない。


父の気持ちもわかるけど、


母の病気が良くならない理由もわかるのだ。


まぁ、そうやって50年一緒にいるわけなので、

今更どうにもこうにもなりませんけどもね。


なんやかんやで、今日は久しぶりに実家に笑顔が溢れ、掃除もできたし、猫のシャンプーもできた。


親孝行日和。


次女はお駄賃を父と母から2000円ずつ、合計4000円も貰ってましたニヤニヤ


いや、渡しすぎやん。


長女が福岡のお土産を渡したら、

母が「また行った時にお土産買ってきて」と

1000円渡してた。


渡しすぎ大丈夫か?


まぁ、それだけ私の両親は孫に会えて、楽しい時間を過ごせて嬉しかったんでしょう。


私も掃除しましたけど。笑

ご褒美ないよね。笑笑


そんな一日でございました。


決して常に親孝行しているわけじゃございませーんニヒヒ


親孝行って、たまにするから親孝行。笑


毎日してたら、それはただの共依存。


これも、過去に失敗して今に至るのでした。


適度な距離感で、お互い世帯で自立が基本。


時々、助け合い。


一つ一つ、一歩一歩。