おはようございますくもりあめ


朝は大雨と覚悟していたのに、

それほど降ってないな


次女が登校する時も小雨だったので、

車での送迎はやめました。


その後しばらくして、ソファの上に置きっぱなしのタブレットを発見汗うさぎ



あなたなら、届けますか?届けませんか?


私は、届けませんでした。


もし、今日がタブレットを使うチャレンジテストの日なら、届けたと思います。


学校の送迎もそうなんですが、

忘れ物を毎回届けるお母さんに抵抗があるんです。


それは、自分がしてもらえなかったのに、友達がしてもらっていたあの時の気持ちが蘇ってくるのもあるんですが(インナーチャイルド)


それとは別に、忘れ物をして困ったり怖い思いをしたことが、次から絶対忘れないぞ、無くさないぞって気持ちにつながり、自立心が育つのかなって思うから。


過保護・過干渉は子どもの成長を邪魔してしまうってのは、不登校親の会でかなり学びましたね。


どちらかと言うと、我が家は何でも一人でできるように、おつかいや料理、お菓子作り、電車で目的地まで行かせるなど、やってきた方だと思う。


だから、二人とも子どもだけで何かをするとなったとき、しっかりしていると思うのです。



ただ、私が物凄く過保護・過干渉だなと思うのは、みなさんお気づきのとおり、


勉強


に関すること。


長女の時も、不登校になりたてで勉強を全くしないときから、私はずっと勉強にかんして

「やらなくてよい」と言ったことがない。


本当は、ゆっくり充電させてあげるのが正解なんですよね。


食事や睡眠ができない「鬱状態」と思われる子に勉強なんてとんでもないと思うし、


逆に禁止してあげた方が良いと思うのですが…




長女が小4の三学期に完全不登校となり引きこもったとき、


私は漢字の練習くらいできるやろと、


仕事に行く前に課題を出していた。


が、結局できなかった。


それどころか、課題を出したことで長女は一日中テレビを見ながらも、


私が帰ってきたらどんな反応をするのかを思い浮かべながら、安心できずに一日を過ごしていた。


そんな毎日、

お互い気持ちが重くて仕方ないですよね笑い泣き


それでも私はあきらめず、

適応指導教室に通い始めてからはそこの先生、

また学校の担任の先生と、何ならばできるのかを模索して、少しずつ少しずつできることを増やせるようにサポートしました。


中学では教室にいかなくても定期テストを受けて提出物をだし、


勉強に関して他の子と同じ内容を学ばせるという、


私の執念を学校の先生に猛烈アピール。


長女には⚪︎点以上で△千円とかご褒美をぶらさげて、今の学力に至ります。

(通信のテストは簡単すぎるから、ご褒美はない)



その執念が、今は次女の方に向いているウインク


次女のクラスは今回のテスト前二週間から勉強時間を報告する用紙が配られていて先生がチェックしていたそうなんです。


次女の勉強時間は、クラスで上から5位ニヤニヤ


私が家庭教師として次女の横に座っていたのは45時間以上だったんですね滝汗


実際、次女が座っていた時間はこの半分。


ウロウロしたり、寝転んだり、逆立ちしたり、休憩したり。


その付きっきり勉強の成果は、全教科平均点越えで次女がご褒美の5000円をゲットするということに繋がったわけですが…


あれだけやっても、90点以上は一つもなく、


なんと数学に関しては平均点の0.5点だけ上の点数だったんですニヤニヤ


目指せ平均点!



をクリアできたことに何より安堵したのは私。


そして、あれだけやらないと、次女は平均点に到達しないのかー滝汗という、


焦りみたいなのも出てきました。


理科と社会は覚えるだけなので、何とかなりそう。


問題は数学と国語と、そして英語の単語を覚える作業。


国語は読解力がない。

これは、どの教科でも問題の意味を理解できないことにつながっていて、かなり心配。


数学は計算のルールを覚えてもすぐに忘れること。


英語は発音と単語のスペルがかけ離れているものが多いし、なかなか覚えられない。


でも、スペルって覚えるしかないですよね。


へんな発音にして読んで、見て、書いて覚えるしかない。


教えられてわかるもんではなくて、

自分がやるしかないんですよ。



今週水曜日、またまたチャレンジテストがあって、ユニット3の単語の中から20問を出すのでかけるようにと。


定期テストの振り返りで、単語のスペルを覚えきれなかったので、今後はそれをちゃんとやっていきたいと書いてたよね。


だから、この土日で単語を覚える約束をしてたんです。


土曜日は友達と遊びに行ったり、テニスしたり、旦那のお母さんのマンションに行ったりしていたから、日曜日にがんばろうと。


でも、午前中やりません汗


だから、避難グッズの準備とかしました。


午後、やりません汗


仕方なく、タブレットで理科や社会や数学の勉強開始。



途中から寝転んだり、どこかいったり。

 

どうすれば継続できるかな…


で、思いついたのは、

次女が私の後ろに座って、

私の髪を美容師みたいに整えてもらいながら、

私がタブレットの問題を読み上げて、

私が画面操作していく方法に変更。


次女の目がキラキラ。


選択するだけ、タッチするだけ、なのでペーパーテストよりも簡単。


いつの間にか、飲み屋のママみたいなセットしてくれましたウシシ


なんやかんやで私も疲れて休憩。


早めの晩御飯にして、単語を覚えるように促すが、全くやる気なし絶望絶望絶望絶望


結局、10個くらいか?覚えたの。


本当は次女の勉強が終わればお出かけしたかった。


旦那と長女は熱海で金目鯛丼食べて、

素敵なホテルとまって、

東京に向かうわけで…


こちらとえらい差やん泣き笑い


一日中部屋着で、質素なご飯食べて、勉強をやらせる係みたいな。


だから、パフェでも食べたかったのです。


なのに、単語を覚えるという約束が成し遂げられず、私地味にキレる真顔


速攻風呂入って、二階上がって自分の勉強してました。


22時半頃ベッドで擦り寄ってきました。


次女には伝えました。


英語の単語のテストって、

国語の50問テストみたいなもんやからさ、


覚えていかないかぎり、その時になんぼ考えても答えられないもんなんよ。


自分が努力しないと、これからどんどんわからんようになんで。


三年間、単語覚えへんつもりなん?



次女は、英語は英会話はできるけど、


書いたりするのは得意じゃないという。



私も将来役に立つのは英会話だと思っていて、

耳が育つように英会話教室に通わせていたよな。



一晩寝て、朝になって思う。


次女が元気に楽しく過ごしてくれたら良いと思いつつ、


なんでこんなに次女に勉強することを求めてしまうのだろうと。



ここまでやってしまったら、


過保護・過干渉なのかな…とか、


色々と思うのでした。