こんばんは
今日も黄砂が凄い
朝、シャッターを開けるために窓を開けたら、空気清浄機が真っ赤に反応
こりゃ大変。
長女が6時に起きて、次女のお弁当を可愛く作ってくれたんですよ
なのに、7時に二階から降りてきた次女は、
アナ雪のアナレベルの寝癖で、明らかにテンションは低く、今にも泣きそうな感じ
朝ご飯を食べ終わってからも、私にまとわりついてくる。
身体のサイズは私と同じくらいになっているので、えらい状態です。
私と長女は
て感じで、怪しい次女のメンタルを探る。
次女は鼻水が止まらなくて、でも恥ずかしいから学校で鼻をかめないことに心底困っている。
一刻も早く帰りたいのに、体験入部3日目。
「もう今日も体験入部はやめて早く帰ってきたら。」
この一言で、次女の表情が軽くなり、動き出した。
やっぱり、登校しぶりの時点での「引き算」て大事
こんな時に、
「中学生なんやし気合いや！」
とか
「社会に出たら花粉症で休むとか有り得へん」
とか、
そんなん逆効果なんですよ。
長女の時に、この間違いをやり過ぎました
とにかく、北風と太陽の物語みたいに、厳しくすると状況は悪化しますからね。
不登校初心者ママは気をつけてくださいね
次女は無事登校し、予定通り体験入部せず帰宅。
友達にバレー部の体験入部に誘われて一瞬行こうかと思ったけど、やっぱり呼吸困難レベルの鼻水でやめといたそうです。
明日はテニス部の入部申し込みをして、ミーティングに参加するそうですが…
出だしから怪しすぎる感じです。
中学は部活以外楽しみにしてること無いって言ってたのに、
花粉と黄砂でメンタルやられとる
他の中学生も、不安を抱えて過ごしているんだろうなぁ…
正直、私も朝はハラハラしますよ
上手くサポートできますようにぃ
なんやかんやで、私の仕事は今週の分は終わりました。
事務の方が揉めていて、まぁ巻き込まれている感はあるんですが、
大人なんでなんとか上手くやって欲しいところです。
今日は一つ嬉しいことがありました
ずっと持病に向き合えず、血糖値が高いのにインスリンを打てない同世代の方がいて、
ナース三人はどう関わればよいかなぁと話していたんです。
家族の為に朝から晩まで動いていて、自分の身体は後回しになっている。
前回の受診時にさらに血糖値があがり、その時に採血を担当していた私が合併症のリスクや、そのことによって起きる不利益をお話したんです。
ゆっくりその方の日常生活を聴きながら。
そしたら…
なんと、
インスリンを毎日打ち始めておられて、
生活も見直しはじめて、
今日は血糖値下がってました
上がり下がりは今後もすると思いますが、
「目の前にあるインスリンにどうしても手を出せなかった一年間は、なんだったんだろう？」っておっしゃっていたので、
一つハードルを超えたというか、
一つ受けいれられたというか、
そんな感じでした。
長いお付き合いなんで、世間話をしながらサポートできたらなって思えた今日なのでした。
看護師って結局は全部かわりにお世話することってできないのです。
ご本人ができるようになるにはどうすれば良いか？
そこを一緒に考えられる人になれないといけない。
その人の生活を聞かず、理想ばっかり伝えても無意味。
その人を少しでも知りたい
その気持ちはずっと持っていたいです。
一つ一つ、一歩一歩。