こんにちは
今日の花粉、凄ないですか?
次女の鼻水が止まらなくて、先程薬を買いに行って飲ませました。
せっかく良い天気なのに、外に出られない。
昨日の午後、隣のグループホームのサービス管理責任者の年配の女性が説明に来られた。
旦那と一緒に話を聞きました。
・管理者は3名
・グループホームは2件目
・今回は女性専用棟
・定員は4名
・18から60歳
・利用者が建物にいる間は必ずスタッフが1人いる
・グループホームの基準を満たせるようリフォーム中
・玄関には安全を守るために鍵をかける
・火の取り扱いはスタッフ監視下の元
・基本的に昼間は作業所などに行く
・グループホームや他者の物を壊した時や他害があった時のため、保険に入ってもらった人しか住めない
・共同生活が可能か一週間は体験をしてから入所は決定される
などなど
私が気になったのは管理者の方がどのような経緯でグループホームを立ち上げようと思われたのか
来られていなかった理事の男性は
ご自身の双子の息子さんがASDで
学校でも父親の会を立ち上げたりされた方
その中で、親亡き後の居場所やお金の管理などの問題や心配がたくさん聞かれ、
グループホームの立ち上げや、今後は作業所や就労支援も運営して繋げていきたいと目論んでいるそうな。
その方のお名前がわかったので、ネットで検索。
京都新聞でも福祉の記事で取り上げられていた。
その方は外資系金融機関で勤務されているとかで、お金の管理には強そうだなぁ。
私的には男性棟ではないというところで、正直ほっとしました。
トラブルあった時に力の強さが違うしね…
そして、うちは娘が2人ということもある。
リフォームも始まっているし、説明もあったし、もう折り合いをつけていくだけ。
不登校親の会でもASDの子は多いです。
障害をもつ子の、親亡き後の居場所やサポートというのはとても重要なこと。
親にしてみれば心配のタネですよね。
頼れる親族や、「ちさこさん」みたいにダウン症のお姉さんを見てくれる兄弟姉妹がいればまだよいが、
なかなか難しいのですよね。
そうなると、グループホームが新しくできることって、とても大切なことです。
全ては繋がっているんですよね。
反対側のお隣さんの組長さんは、さっきも怖い顔で反対だと…
説明も聞かなかったというわりに、
自治会の全員に説明会開いてほしいと言ってた。
確かに、口頭だけじゃなく、書面での説明は欲しいかなぁ。
上手くいくためのね…
「頭ごなしに反対するのは人権問題ですしね」とは伝えました。
うちの旦那は福祉系の施設を設計することも多く、色々な自治会に説明に行く立場で、めちゃくちゃな苦情も受けることもあり、
必要なことだけ聞いて、後は受け入れてましたね。
(車に危害加えられたら目くじら立てて怒ると思うけど
)
リフォーム後に内見はさせてほしいとは言ってました。
私は看護師であることはまだ言わなかったけれど、
身内に精神障害をかかえているものがいることは伝えました。
父が町内の人からグループホームのことを聞いて連絡が来た。
最後に父が一言。
「ばぁも入れてもらえへんかな?」
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そーゆーことなんですよ。
全ては繋がっている。