こんにちは
ややこしい天気でした。
今日は次女の最後の参観日。
次女から
「ねえねもきてくれるって。楽しみ」と聞かされました。
妹の最後の参観日に興味を持ってくれるなんて
長女は次女が生まれたあと、赤ちゃんがえりはあったものの、めちゃくちゃ優しかった。
一歳の誕生日には自らお小遣いで赤ちゃん用のおもちゃを用意して笑顔でプレゼントしていた。
私が仕事から帰って晩御飯を作っているとき、
次女が泣いたり絡みついたりしてきて優しくできなかった時は、
長女がとんできて、
「〇〇ちゃんはまだ小さいから、そんなに怒ったら可哀想や」と、真っ直ぐな目で私に言ってきたのも覚えています。
妹を怒るとかいじめるということが、本当に無くて、抱っこしたり膝に乗せたりして遊んでくれた保育園時代。
そんなに優しい長女が、公立小学校という荒波に放り込まれて、さらに酷い担任にもあたり、また母親が仕事人間で鬼婆だったという不運に見舞われた結果…
長女の顔つきと人格が変わっていった。
次女に地味なだる絡みをする。
次女を攻撃する真っ黒な絵を描き始めたのです。
全て私のせいです。
変わっていく長女と、その絵を見た時に、
私は「退職」を決めたのでした。
そのあと、長女がどうすれば上手く生きていけるのか、全力で関わって今に至ります。
次女の学年の発表の最後は歌。
ゆずの「友〜旅立ちの時」
その曲を聴いていたら、突然私と長女のところに太陽の光がさしてきた
周りを見渡しても、私達のところだけ。
体育館のカーテンが、そこだけ少し開いていたのです
そして、そのあと晴れているのに大雨が
この小学校での、11年に及ぶ登校しぶりや不登校との闘いを、全て見てくれていたのはお天道様だけ。
「11年間、よく頑張ったね」
そう言ってもらえた気がしました
先生は異動で入れ替わり、旦那も断片的にしか見ていない。
私と娘達、
空の上から見ていたお天道様だけが知っている。
参観の最後に、家族に感謝のプレゼントが。
家族全員分の手紙がありましたが、
「怒る」という言葉が入っていたのは私への手紙だけでした
鬼婆なんで。笑
さっきネットニュースで見た記事。
小学生の子どもの胸ぐらを母親が掴み、
子供が通報して母親逮捕
詳しい事情はわかりませんけど…
私と長女の小学生時代の、玄関先でのやり取り。
逮捕案件か…
いや、あの時代の不登校の子とその親御さん…
今の法律やったら、逮捕されまくりなんちゃうんか…
逮捕して解決するんか?
いや、胸ぐら掴んでも解決はせーへんねんけど…
そこに至るまでの間に、追い詰められるまでの間に、第三者の介入が必要なんじゃないのかと思うのだが…