こんにちはあめ


また三連休があるのですね。


来週月曜日は、次女の小学校最後の参観日。


保護者に6年間で成長したことや学んだことについて発表するために、毎日練習をしているようです。


その台本を長女が読んでいて、驚いていた。


「五年でこんなに違うの??

スライドを作成したので見てくださいとかあるやん。」って。笑笑


そうなんですよ。


長女と次女は5歳差。


その間に、大きなジェネレーションギャップがうまれてますよーニヤニヤ


全員にタブレットが貸し出されていて、ここ2年ほどは先生も子供も慣れてきたのかフル活用。


コロナで休校の時は紙媒体。


休校明けも、タブレットが配布されたのに殆ど学校に保管されていて使われず。


昨年度くらいからよく持ち帰ってくるようになりました。


学校では子供達同士で写真をとり、タブレットの中で思い出のアルバムみたいなのを作ったりもしているそうです。


長女の時は、進研ゼミでタブレット学習が始まった世代。


まさか、五年でこんな時代になるなんて。


不登校について語るとき、


よく戦後の学校教育のあり方がもう今の時代に合わないというけれど、


学校の中をリアルに見てみると、


まぁまぁ現代化された授業がなされている。


発表なんてパワポ使って社会人みたいだもんね。



長女は小学校最後の参観に参加していない。


だから、長女の参観日の記憶は4年生どまりかな?


でもね、私は長女の六年生の時のクラスメイトの最後の参観日を廊下から少し見たのです。


次女が一年生だったので、ちらっと見に行った。


皆身体が大きくなって、教室が狭く感じたし、

将来の夢や目標を一人一人前に立って発表していた。


その学年で不登校は長女だけだったから、


同級生にはできることが長女にはできないのだなぁ…と


しみじみと感じた思い出があります。


まだまだ不登校の親として経験が浅かったのですよねウシシ


でもね、


義務教育ど真ん中のレールに乗って、学習指導要領を教室で網羅していなくても、


うちの長女は立派に成長しております。


なんなら、レールに乗っていなかったから自分でできることが多いです。


勉強も自己学習でできるし、趣味も自分で調べて楽しんでいる。


遠方にも自分で調べて出かけますよ。


コミュニケーション能力も、圧が強い人と近寄らないようにしたり、自分が仲良くなりたいと思う人には積極的に連絡をとっている。


バイトも同じ場所で一年継続できている。


進路も決めてそれに向かっているし、

目標達成の為にやることは明確にしているし、

自分のペースで前に進んでいます。


来年度は受験の他に、

簿記の試験を受けたり、

車の運転免許をとるんだって。


長女のように、教室に行けていない子も大丈夫!


教室ではないところでも、本人の努力や家族や周りのサポートが上手くいけば、必ず成長します。


無条件に大丈夫とは言わないのが私流。


大丈夫にするのですグッ


レールに乗ってないのに、他人任せで生きていたら、その場から動かない、流されてよくわからないところに辿り着くの当たり前だもん。


自分の道は自分で切り拓くのだ!



で、まだ一応レールに乗って学校に行っている次女さん。


私に義務教育のレールに乗ったバージョンの子育ても経験させてくれてありがとう。


そのおかげで沢山学ばせてもらいましたよ。


「学校に行けてる子も色々あんでー」

というママ友の言葉。


「色々あるかもしれんけどな、不登校と不登校ではない色々は、本間に全く全然違うでー」

と、言い返すことができるのは、

次女が学校に通っていたからこそ言える言葉。


長女だけだったら、

「そうなんだぁー」で終わるもんニヤニヤ


不登校の渦中は、世界がグレー。


その気持ち、経験がないとわからない。


ただね、病気や事故で子供を失った親御さんからしたら、


何が不登校でグレーなん?


ですよね。


生きているだけでいいやん。



最後はここに辿り着くのかなと思うのでした。