こんばんは
今週はバタバタしましたー
金曜日と土曜日は糖尿病の学会に参加しました。
朝から夕方まで。
先輩と参加しましたが、それぞれ聞きたいものが違うので、別々の部屋にいたのですが、
なんとランチョンセミナーは申し合わせてないのに三人とも同じのを選んでました
製薬会社が準備してくれたお弁当を美味しくいただきました
昨日は以前に読んだ糖尿病の本の内容と同じような講演やシンポジウムだったのですが、
今日は小児の1型糖尿病の現状やサポート体制の問題点ついてなど、実際のところを学ぶことができました。
幼稚園、保育園の入園を拒まれたとか、
学校では支援級に入るようにいわれたとかね。
じつは…
学校側の気持ちもわからなくないなと、
私の中に罪悪感が…
糖尿病クリニックで勤務する前に、中学の時の担任から連絡があり、
小学校で1型糖尿病の子の血糖値を見るアルバイトをしてもらいたいとたのまれたのですが、
リブレ(腕などに小さい機械を貼り付けてリアルタイムに血糖値がわかるもの)もインスリンポンプも触ったことがなかったのて、断った経緯があるんですよねー
看護師といえども、全ての科のことを理解しているわけじゃないし、外科系育ちだし、
そもそもリブレとかは新しい機器なんで、
ブランク5年の私だけじゃなく、
現役を続けていたナースでも使い方を知らない人は知らないと思う。
看護師でもこれなんだから、学校の先生からしたら、まぁー不安だろうなぁ…
例えば誰かが教室で揉めて、別の部屋で個別対応している時に、低血糖でしんどくなっていたらどうしようとか、対応が遅れて何かあって訴えられたらどうしようとか…
その不安を取り除くことができる存在にならないといけないのに、
自分の経験値が低いばっかりに、
お役にたてずー
仕方ないよね。
私は、自分にできることと、できないことの判断ができるって大事だと思うんです。
一人の命がかかっているんだから、
自分がチャレンジしたい!って気持ちだけで引き受けるなんて、迷惑極まりない。
あの時の私にはできなかった。
そして、今の私でもまた不十分です。
一緒に働いている先輩方ならバッチリです。
別の会社の同じような機器もあり、
昨日はその説明を受けたり、資料をもらったりしました。
いつかは学校の中でも働く看護師になって、
糖尿病のことだけじゃなく、
学校の中のことを中から変えていける人になりたいです。
今はその準備期間なのだと思う。
明日は不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase
全てのこと、全ての経験は生かされる。
不登校でおいつめられすぎて、命を失う事がないように、一生付き合う身体・精神疾患を発症しないように、親の会がその予防に役立てたらよいなと思っています。
自分ができることを一つ一つ、一歩一歩。
その積み重ねで、ゆるっと♪kyotobaseは来月で5周年を迎えます
明日、お待ちしております♪