こんばんはお月様


冷えてきたのかしら?



昨日の夕方、昼寝をして寝ぼけた顔で起きてきた旦那。


娘達は外出していて留守だった。


旦那「あのドラマさ(不適切にもほどがある)、娘の前で観たら反応に困るわ〜」って。


たしかに題名からわかるように、ベッドで女子高生が男子中学生に覆い被さっているシーンとかあるんですニヤニヤ


服は着ていますよ。


男親としては、そんな感じに思うものなのかなぁ

(いつかは次女がそうなるかもしれないしね汗うさぎ)


面白くないわけではなかったようで、2話をみて笑ってました。


令和中学生が短ラン姿に変身したところで。笑


旦那は工業高校だったので、短ランが「普通」。


私は仲里依紗が、子どもを抱えながら職場復帰したら時代が変わっていたり、あちこち走り回らないといけなかったり、全力で頑張っても無理やろって喫茶店で怒り狂って話しているところが まるで過去の自分みたいで笑えました笑い泣き


笑いのツボは違うけど、同じドラマは一応一緒に楽しめそうです。




夜中には「厨房のアリス」を観ました。


アリスさんは、しっかりASD。


このドラマで沢山の方にASDのことを理解してもらえるとよいな。


ASDと診断されていなくても、こだわりが強い人、完璧主義な人はいます。


主人公のアリスが、自分のお店を持つ前に飲食店で働いていて、他の従業員に大声で叱責されるシーンがありました。


私はそのシーンで泣けたえーん


長女にはそんな経験をしてもらいたくない。


だから、調理コースに通っているけれど、調理専門学校や飲食店への就職については、よく考えるように言ってきました。


これが、子どもの失敗する経験を奪うと言われても、小石をどけて成長を妨げていると言われても、私は私の経験から考えられることは、私の意見として伝えています。


長女はその考えに納得していて、服飾への進路を選びました。


飲食店でバイトすると、お店が混んでいる時間帯は戦場です。


イライラして怒鳴り声も飛び交うしね。


ちなみに、医療の世界も救命や外科系で急ぎの対応がある時は、医師も看護師も顔つきや飛び交う言葉の口調が変わります。


そして、対応が終わればやれやれって感じで戻るのですが、


繊細な人はその時に言われた言葉や態度をずっと気にしてしまって、病んでしまうんですよね。


特性があると抜群の記憶力を発揮して、トラウマになってしまい、そこから抜け出せなくなることもあります。

 

ASDはPTSDになりやすいと言われています。


私は娘達に笑顔で楽しく幸せに生きてほしい。


長女も不登校になり、自分を知る作業は結構進んでいると思うし、


私も自分の子供がどんな子なのかは、以前より知る努力はしてきました。


長女のケーキは芸術作品です。


こだわりまくって、時間をかけています。


長女にとっては、大量に完璧じゃないものをつくるのではなく、


自分が作りたいものを完璧に作りたいのです。


時間がかかるので、作り終えたらそのまま眠りこけてしまって、残った洗い物は私がしている状況なのです。


料理が好きだから、お菓子作りがすきだからと、

安易に進路を決めるのは危険です。


その子の性格や作業のスピード、その業界がどんな世界なのかを知って、


本当にその進路で大丈夫?と聞いてやり、


必要なら事前にバイトで現場を知る体験を。


飲食店は体育会系だと思う。



ちなみに、服飾はどうなの?って思うけど、



こだわり強い人の集まりだろうなと。


そして、大阪の服飾だと、きっとグループでの作業では言葉の圧やスピードに負けてメンタルやられると思うニヤニヤ


で、長女は京都で服飾が学べる専門学校に決めました。


受からなかった時は、どうなるんかな汗うさぎ

25人ほどしか受け入れないみたいだけど。


専門で落ちることはないと言われているので、

信じるよ真顔


長女は無理は絶対ダメ。


メンタルと身体の健康を守るのが最優先。



他の人から見たら過保護やねー泣き笑い


うん。


でも、その子にとって必要な「保護」はやっぱりしていかないとなって思います。