こんばんは
今日は疲れましたー
不登校親の会のエリーさんやTAMIEさんと、自閉症スペクトラムの講演会を聞きに行ったのですが…
前半は
信州大学医学部
子どものこころの発達医学教室教授
附属病院子どものこころ診療部 部長
本田秀夫先生の講演
後半は、
京都市東部障害者地域生活支援センターらくとうの相談員さんのお話(症例報告を含む)
まるいクリニック デイケア・むろまち訪問看護ステーションの方のお話(症例報告含む)
親の会の活動についてのお話し 2名
があり、なかなか内容が盛りだくさんでした。
医学会の雰囲気と似ているなぁとも思いました。
席が狭いのと、出入りが自由にしにくいのと、休憩が少ないこともあり、
3人ともかなーり疲れました
いつも親の会では同じくらい椅子に座っていますが、疲労感が今日の方が半端ない。
黙ってじっとしていることって、こんなに疲れるんだーと思いました。
本田秀夫先生のお話しは、先生の著書を先に何冊か読んでいたし、他の本でもASDのことについて学んでいることもあり、復習って感じでした。
先生は時々毒舌で、それが面白かったですね。
私はそのあとの症例報告で、この関わりは失敗したけど、このようにすれば上手くいったとか、
継続して受診をしないASDの方に、家族の支援という形で訪問看護を導入し、途中から本人にはメモで伝言したり、部屋の扉越しに継続した関わりをもつことで、徐々に社会に出てきたお話か参考になったかなぁ。
友から良いと聞いていた
まるいクリニックについて知れたのはよかったです。
自分が看護師だからそう思うのかな。
小児心身医学会に参加したときも、このような症例報告が沢山あって、
なるほどーと思いました。
神経発達症(発達障害)や引きこもりや不登校でも、医師の指示があれば訪問看護が使えるんだーって、そこで初めて知ったんですよね〜
とりあえず、支援を受けるには、親がその必要性を感じて、助けを求めて動かないと、誰も介入してくれないんですよね。
不登校では「ネグレクト」を疑われた時に、初めてスクールソーシャルワーカーが動くような…
普通の不登校で、誰かが具体的に積極的に助けてくれるってことは、ないかな…
介護が必要な人にケアマネージャーがつくように、
不登校になったら、専門のコーディネーターが介入してくれたらよいのだけど。
まずは担任、管理職、養護教諭、スクールカウンセラーって感じで相談して、
そこに不登校対応の経験値が高い人がいなければ、
迷宮入りしていきますからね
今は、不登校相談専用ダイアルとかあるみたいですけどね。
まだそれを使って相談した方の話は聞いたことがありません。
教育支援センター(適応指導教室)は、不登校の基準30日の欠席を満たさないと、紹介してもらえないことが多いですが、
30日休んだら、もうメンタル落ちて引きこもり開始されてしまってますし
話がそれまくり。笑笑
てなことで、今日は疲れましたー。
講演前に行ったイタリアンのランチ。
カラフルな食器で、テンション上がりました。
もう少しゆっくり食べたかったな
明日は、次女の友達とママ友と新年会。
初「さとシャブ」
アラカルトも結構あるそうで、
ポテト食べてやろーって思っています
来週は、不登校親の会 ゆるっと♪kyotobaseで、そのあとに先輩ナースと新年会もある
その先輩ナース、私が一年目の時の、4年目のプリセプターナース。
20年以上たっても、子育て中やコロナ禍でお会いできなくても、年賀状のやり取りは続けていて、優しくしてもらって感謝しています
インフルエンザとコロナ、きをつけないとな…