こんにちは
晴れましたね![]()
今日は次女の参観日。
その前に、親子清掃といって、PTAの役員と自主参加の保護者が学校の掃除をする行事がありました。
内容はトイレ・洗面所・廊下の窓拭きです。
去年は学年委員で2回参加。
今年はコロナが5類になったので、自主参加の保護者も来てくださいとプリントが配られました。
コロナ禍前は、ほぼ毎日掃除の時間があった小学校。
今は、それぞれの学年がタイミングをずらして週に2回になっています。
まぁー、廊下も階段もトイレも洗面所も、きったないですわー![]()
長女の付き添い登校をしていたとき、あそこまで床に砂埃や汚れはなかったでー。
トイレも、和式から洋式にリフォームされてまだ数年なのに、壁を蹴る子もいたり、掃除が行き届いてなくてすごい汚いのです。
PTAの親子清掃も、メンバーによっては形だけでササっと終わらせてしまう人もいて、どんどん汚れが蓄積。
今日は次女の使う女子トイレを、壁から便器から床から鏡から洗面台まで磨き上げてきましたが、
隣の男子便所は汚すぎて
「あと2時間はかけないと綺麗にならん
」と、ママ友が言っておりました。
「卒業までに学校へのお礼として、学校を磨き上げたいね」と呟くと、
「ほんまやな!全然やるよ!スウェット着てやりたいわ!」とやる気満々の反応が。笑笑
学校に提案してOKが出たら、
有志を募ってやりたいなー![]()
やっぱりマンパワーって大事。
やらされている人ではなく、
やりたい人の集団のマンパワーね。
子供のため、先生のため、学校のため。
文句ばっかり言うのはだれでもできる。
さて、上手くいくかなー。
そうそう。
今日は保健室の隣に相談室という名の、
校内教育支援センター?ができているのをみました。
お一人、先生か支援員さんかわからないけれど、
常在っぽい方が穏やかに対応されていました。
このお部屋、次女が5年の三学期に登校できなくなったときは、第二保健室として使われていた。
コロナ禍で隔離に必要だったのかな。
長女が入学してから11年目。
待ちに待って、次女も卒業する今年の後半になって、やっと小学校に設置されました。
文科省の、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」で、
校内教育支援センターの設置に
予算29億円![]()
やっぱり、学校というのはトップダウンの指示が出ると、変化にスピード感ありますよね。
どれだけ保護者が、
「〇〇中学は素敵な別室があるので、他の学校もあればよいのに…」と学校にいったところで、
実際に動く学校は少ないですが、
上からの指示と予算があれば、サクーっと変わっていきます。
コロナの休校宣言が出た時の学校の対応のスピード感もすごかったですもんね。
これからの子供達が、そこを居場所にして登校できたならば、とても嬉しいです。
長女は運良く中学に別室があり、
そこで階段をのぼるように成長させていただいたのでね。
長女の小学生のときに、このようなお部屋があれば、また違った成長過程を辿ったのかなと思いますが、
あの時代にできることは、あれで精一杯だったのだから、まぁ頑張ってきたよね。
次女の参観は、音楽でした。
前半は次女が小2のとき同時期に子供の付き添い登校をしていたママに出会い状況報告。
そのママは、今日久しぶりに登校した小6の子より、お兄ちゃんの高校受験で頭がいっぱいでした。
通信制高校の長女のことを聞いてきたので、その高校の情報と、不登校親の会で知った他の情報も渡してきました。
横の繋がりて、大事なんすよ。
お互い情報を交換し、少しでも良い方に行けたらなと思います。
後半は教室に入り、ちゃんと授業参観しました。
音楽の授業で、日本の大昔の曲と外国の曲との違いを詳しく教えられていました。
この先生、本間に授業が上手い。
ブラスバンド部だったそうで、楽器は何でもうまいと次女が言ってた。
それだけじゃなくて、前半は学びで、後半はリコーダー。
最後は卒業式前に練習するような曲を子供達に歌わせて、親を感動ささてそのまま終了![]()
見せる授業も上手いけど、次女から聞いている話によると、参観日だけ態度が違うのではなく、毎日の授業もわかりやすいし、テキパキ進んで授業が伸びることはないらしい。
次女と話していたんです。
今年は運が良かった。
あんな先生は、めったにいないよ。
子供達だって、完璧な子って殆どおらんやろ?
先生もそうやねん。
子供の個性を認めてもらうだけじゃなく、
先生も色々いはるからなぁ…と。
ただ、怒鳴り散らすとかは、論外やけど![]()
もう、卒業かー。
この小学校に11年お世話になった。
本部役員の人より通ったなー![]()
あと2ヶ月。
無事に卒業できますように…

